管理人別館のお知らせ

  • ななこのくつろぎカフェ
    日々思うことをつらつら書いています。本館には書ききれないことや、ちょっと書きたいことがあるときなど、気軽に更新しています。本館の更新がSTOPしていても、こちらだけ更新されることもあります。
  • 旅行記のページ
    旅行が大好き!なので別サイトに旅行の記録を残してあります。詳しくはそちらのプロフィールをご覧ください。海外はアメリカ、タイ、韓国、台湾の記事、他に国内外のホテル宿泊記もあります。HNは「ななこ」ではありませんが気にしないでください。

Ads by Google





おすすめ本

無料ブログはココログ

My bookmark

  • 医療ルネサンス
    がんの特集も多く、過去に数回乳がんの特集も組まれています。
  • 保険選びネット
    保険のことが非常にわかりやすく書いてあるサイトです。 掲示板を読むだけでも勉強になります。
  • 乳がんホームページ
    細かな情報がいっぱいです。乳がんかも?と不安がある方はこちらのサイトが参考になります。掲示板の交流も大変活発です。
  • 乳癌インフォメーション from doctors のホームページ
    この中の特に「相談室」を参考にさせていただいています。患者の質問に答えるのは、毎回異なるドクターです。
  • 二瓶光博先生の「ザ・乳がん」
    発病当時、いろいろ検索していて見つけたサイトです。この中の「乳がん無料質問箱」で情報を得ることも多いです。何よりも二瓶先生のときには厳しく、ときには優しい心のこもった回答に、感謝している方も多いと思います。

病気(ガン)に関するニュース(読売新聞)

メモ

« May 2009 | Main | July 2009 »

June 2009

June 30, 2009

今年も第九に参加したい

 昨日は仕事のあとに送別会がありました。今いる部署は総勢90名くらいいるのですが、そのうち一気に10名が異動になったので、その人たちの送別会でした。私が今の派遣先へ入ったときの、面接官でもあった直属の上司も異動になってしまったので、寂しい限りです。明日から新しい上司が来るので、ちょっとドキドキもしています。

 さて、今日帰宅したら、昨年参加した第九の合唱団から「今年も参加しませんか?」という感じで、封書で案内が届きました。去年初めて参加して、無我夢中でドイツ語の歌詞を覚え、本番に臨んだ時の感激が忘れられません。

初めて参加するときは、覚えることがたくさんあって、かなり大変だったのですが、2年目以降になると、歌詞は覚えているわけだから随分楽になるそうです。週1回とはいえ、仕事のあとに練習に通うのは大変ですが、今年も応募してみようと思います。

この合唱団は、1回目は東京藝術大学奏楽堂で、オーケストラとの演奏で、2回目は年末恒例の日本橋三越で、第九を歌います。去年はどちらも参加しましたが、本当に楽しくて貴重な体験ができました。今回も抽選に通るといいな~♪♪

※ちなみに、小さくて見えないと思いますが、この写真の中に私も写っています(笑)

Hi3b0193_4 

 

June 28, 2009

マイケル・ジャクソンを偲ぶ

 この週末は珍しくどこへも出掛けず、家でのんびりと過ごしました。ブログの背景やサイドバーを手直ししたので、今までとちょっと印象が変わったのではないでしょうか。文字もくっきりとした黒色なので、読みやすさも考えてみました。
 
 先週はマイケル・ジャクソンが急死してしまってショック。会社に入って2年くらい経った頃・・・同僚数名で1995年頃に東京ドームで行われたコンサートに行きました。あのときは、ロケットで登場した覚えがあります。ドームはコンサートだと音が割れてしまうのであまりいい音質ではなかったのですが、それでも彼独特の舞台設定はやはり豪華で、観客を魅了していました。

マイケルがズバ抜けて好き!というわけでもなかったのですが、そのコンサートへ行ってからしばらく彼の音楽にハマってしまい、同年に発売されたヒストリー パスト、プレズント・アンド・フューチャー ブック1をその頃よく聴いていました。これはベスト盤で、彼の代表作でもある「Thriller(スリラー)」や「Bad」「Billie Jean」など、今聴いても全然古さを感じさせない曲が30曲も収められています。 私も久々に、棚の奥からこのCDを取り出して、聴いてみました。個人的には「BLACK OR WHITE」と「LITTLE SUSIE」という曲が好きなんですが、「LITTLE SUSIE」は歌詞も暗いし、音楽も物悲しいのに何か心に響く曲なんです。

それはそうと、マイケルの死因がまだ特定できていないそうですね。1つ気になったのは、昨日TVでアメリカのニュースがやっていて、そのときに「(彼は)オキシコンチンも常用していた」と言っていて、一瞬(え?)と思ってしまいました。オキシコンチンはガンの治療をしている人なら、聞いたことがあるかもしれませんが、モルヒネよりもさらに強い鎮痛剤です。進行したがんの強い痛みを抑えるために服用する薬なのだと認識していましたが、その分薬への依存性も副作用も強烈だと聞いたことがあります。そんなに強い薬をなぜマイケルが・・・?と思ってしまいました。

 いずれにしても、まだまだ彼の音楽を聴いてみたかったし、もしまた日本に来るならもう1度コンサートへ行ってみたいなと思っていたので、今回の突然の訃報には本当に残念に思いました。

June 25, 2009

ノンストップな毎日!

 6月ももうすぐ終わりですが、会社は繁忙期に突入して、毎日「忙しい」の一言に尽きます。でも入りたての頃は暇で暇で仕方なかったので、今みたいに忙しいのは、ありがたいことなんだろうな。1日が過ぎるのがあっという間だし☆

明日は仕事帰りに(上司のご厚意で)あるミュージカルを観に行きます。S席かつ招待席なので、すでに行った人たちの話によればなかなかいい席みたいです。でも一緒に行く派遣仲間たちと「5日間フルで働いたあとで疲れてるから、鑑賞中に居眠りしないようにしないとね・・・coldsweats01」と言いあっています。

それから、まだまだ先だと思っていた青森行きも間近に迫ってきました。来週後半、仕事が終わったらそのまま上野駅へ向かって、新幹線に乗ります。夜だから景色も見えないだろうし、仕事のあとで疲れているだろうから、新幹線の中では爆睡してしまいそうです(笑)

4日間家を空けるので、家で飼っているインコのぴーちゃんをどうしようかといろいろ考えていたのですが、やはり素人の人に預けるのはちょっと怖いので、ぴーちゃんを買ったペットショップで預かってもらうことになりました。ペットホテルも兼ねているペットショップだったので、助かりましたconfident

また、今度の週明けには、仕事のあとに上司の送別会が控えているので、なんだか青森へ行って帰ってくるまでは、ノンストップの忙しさが続きそうです。会社で夏風邪をひく人も増えているので、私も体調を崩さないように気をつけなければ・・・。

派遣仲間の人たちは「6月は祝日が1日もないから、自主的に有休とって休むわ。」と言って、1~2日休みをとっている人が多いのですが、私は(今月はどうしようかな~。)なんて思っているうちに、もうすぐ1ヶ月が終わってしまいます。正社員のときは、辞める時にまとめて使うこともできましたが「派遣だと最後にまとめて使う、というのは難しいので、あまり有休を貯めよう、とか思わずに使えるときに使ったほうがいいよー。」という周りのアドバイスで、私も今後、ちょくちょく使わせてもらおうと思います。とはいっても、やっぱり体調不良で急に会社を休むようなこともあるだろうから、あまりバンバン使う勇気はないんですけどね。

 9月の大型連休で伊勢神宮へ行くこともほぼ確定。とりあえず宿は押さえたけど、飛行機の手配は7月に入ってからなので、それまでは旅行の下調べを楽しむことにしますか!という気持ちです。伊勢神宮へ一緒に行くお友達が、7月に東京に来るので、今からどこへ案内しようかといろいろプランを練っているところです。

毎日、仕事ばかりじゃ疲れてしまうので(私の場合は)やっぱりこういう旅行とかお出かけするような楽しみがあってこそ、張り合いが出てくるんだなと実感しています。

June 22, 2009

久々のディズニーランド

 この土曜日は、久々にディズニーランドへ行ってきました。当初は「シー」へ行こうかな?と思っていたのですが、シーではあまり乗りたいアトラクションがないので、直前になってランドへ変更しました。今までは平日にしか行ったことがなかったので、今回の混雑ぶりには本当に驚きましたが、この土曜日は朝8時からオープンだったので、舞浜駅に7時半頃着くように行きました。電車の乗り継ぎが良かったこともあって、1時間かからずに着きました。でも、意外と近いのにこのところ、ディズニーからはすっかり遠ざかっていましたねcoldsweats01

開園後、たくさんの人が新アトラクションのモンスターズインク"ライド&ゴーシーク"(←注意;開くと音が出ます)ヘ流れていましたが、私たちはまずスプラッシュ・マウンテンへ。開園直後なので、10分ほどですぐ乗ることができました。・・・が!今回はなぜか「先頭運」が良くて、なんと一番前の席に☆
はい、当然、最後に落ちるところでは派手に水をかぶりました。髪の毛から服から、かなりビショビショになってしまいましたrain

でも、今回はファスト・パスを最大限に利用したので、1時間以上並ぶことはなかったです。ビッグサンダー・マウンテン(2回・ファストパス利用、そしてまたもや先頭に・・・)、ホーンテッド・マンション(1回・ファストパス利用)、他にカントリーベアシアター、お決まりの「イッツ・ア・スモール・ワールド」「ピーターパンの空の旅」「ウエスタンリバー鉄道」「蒸気船マークトゥエイン号」「ミクロアドベンチャー」などなど、土曜にしてはけっこうたくさんのアトラクションに乗れたような気がします。モンスターズインクに乗りたい一心で、早々にそこでファストパスを使ってしまった人たちは、その後他のアトラクションでは140分待ち、とかにも耐えていたようです。(私にはそんなに待つのは無理だ!と思ってしまいましたが・・・☆)

でも、朝から行ってたので、午後には疲労がピークに達してしまい、パレードを見ること無なく夕方6時にはディズニーランドを後にしました。10代、20代の頃はそれこそ朝から晩まで(ラストまで)遊び倒しても、翌日もそんなに疲れませんでしたが、さすがに30代も半ばを過ぎると、身体がついていかないわ~!ってことに今回気づいてしまいました。日曜日は、疲労がたまってしまって、ほとんどゴロゴロして1日が終わってしまいました(笑)

今度行く時は、やっぱり平日に行きたいな~と思ったことと、次回は少し遅めに行って、ラストまでいたいな、というのが私の希望です。今回は乗れなかったけど、次回はモンスターズインクにも乗れるといいんですが^^006_4

007_2

026 020 038 044 047 048

June 17, 2009

会社でのあれこれ

 婚約者さんが大変なことになってしまった同じチームの派遣仲間は、今週月曜日に早退したあと欠勤が続いています。周りの人たちは「(彼の病状が)非常に深刻な状態なので、もしかしたら、もうこのまま仕事を辞めて、彼の側にいることを選ぶのではないか」と話しています。

私は、自分の病気を告知されたあと、入院するまで3週間近く会社に行ってましたが、今にして思えばそのときは本当につらかったです。上司2人と、同じ部署の同僚数名にはやむを得ず自分の病名を伝えざるを得ませんでしたが、伝えてからというもの、やはり周囲の私に対する目線がやっぱり変わったように思いました。まるで鉛を飲み込んだような状態で、仕事をするのはとてもきつかったです。

私は、自分自身のことだったけれど、彼女にとっては自分の大事な人が大変な状況に置かれているだけに、私とは違った苦悩があるのだと思います。

 それともう1つ。別館ブログの6/6付の記事にも書いた、私よりちょっと年上でシングルマザーの派遣仲間から、今日のお昼休憩のときに、またもや「ななこさん、彼とはどうなっているの?結婚はともかく、子供欲しいとか、思わないの?間に合わなくなるよ。」と言われました。

内心(あ~、しつこい、またその話ですか・・・)と思いましたが、この人はきっと、今後も頻繁に同じことを言ってきて、その度に自分の気持ちがざわざわしそうだったので、ちょっとだけ「裏事情」を話しました。

「実は私、若い頃に病気を患った関係で、子供は無理そうなんだよね・・・。」
「え・・・。子供が無理っていうことは、子宮とか卵巣の婦人科系の病気?」
「う~ん・・・(←とかなり言いたくなさそうな表情をして)。婦人科系ではないんだけど、治療の影響で子供は難しいんだ。それにもし産めたとしても、自分の病気が悪化する可能性があるから、どっちみち難しいことになりそうなんだ。」
「でも完全に無理と言われたわけではないんでしょ。」
「うん。でも可能性的には難しいみたいよ。」

さすがに、私が言いたくなさそうにしていたから、病名まではしつこく聞かれなかったけど、これで少しは「子供はどうするの?について、とやかく言われなくなるかなぁ・・・と期待しています。ついでに「この間、社員さんと飲みに行った時に、『早く子供産んだほうがいい』とか、いろいろ言われたんだけど、そういうの言われるのが一番つらいんだよね~。その人たちには裏事情をいちいち言うつもりもないんだけどさ。」とも言っておいたので、よほど鈍感な人でなければ、この彼女も今後は「子供は早めに生んだほうがいい」的なことは言ってこなくなることを願っています。

June 15, 2009

胸が痛いです

今日からまた会社が始まりました。月曜日は、1番忙しい曜日です。一応、やることは決まっているのですが、必ずそれ意外にも「これやっておいてー。」「あれもやっておいてー。」と突発的な仕事を振られるので、時間配分の能力が一番問われるのが、月曜日です。

 それはさておき、今日のお昼頃のことです。同じチームの彼女に「ななこさん、ちょっといい?」と呼ばれて、他の人には話が聞こえない位置で話をしました。「彼の検査の結果が今日わかったんだけど…3ヵ所に転移があることが確定して、もう、ヤバイんだって・・・。今日急遽、彼の家族と一緒にDr.から話を聞くことになって、一刻の猶予もならない、って言われちゃったから、悪いけど今日はこれで早退させてもらうね。・・・この間、Dr.からは『再発の可能性が高いけれど、ただしこりの境界線が悪性か良性かきわどいところなので、もしかしたら良性ということもあり得るかもしれない。検査結果を待ちましょう。』って言われていたのに、予想以上に悪い状態で・・・私、もう自分が倒れてしまいそうだよ(泣)」

 とりあえず、明日はちゃんと会社に来る、と言っていたけど、婚約者さんがそういう状況では、彼女もとても仕事どころではないと思うし、聞けば聞くほど大変な状態であることが伝わってくるだけに、私も胸が痛いです。彼女のことも、とても心配です。

June 13, 2009

今後の旅の話

 青森行きまで、もう3週間を切りました。まだだいぶ先だな~と思ってましたが、いつのまにか「もうすぐ!」というころまできてしまいました。土日を絡めて、金曜日と月曜日を休むことにしたので、出発は木曜の夜、仕事が終わってから東北新幹線に乗る予定です。3泊4日で日曜日には帰ってきますが、月曜日は疲れが残りそうなので、そのためのお休みです。

 青森では叔父夫婦がいろいろ案内してくれることになっており、今回は無理かと思っていた「奥入瀬渓谷」も連れて行ってくれるそうです。最近は、緑と水のある場所がとても好きなので、奥入瀬渓谷はまさに私の希望にぴったりの場所です。以前にも行ったことあるのですが、あまりに昔過ぎて、ほとんど記憶に残っていないのが残念です。

 それから、飛行機のマイルをずっと貯め続けてきたのはいいのですが、今年の夏~秋にかけてANAのマイルはその大半が有効期限を迎えてしまいます。新型インフル流行の影響もあって、さすがに海外は今はやめておくか・・・と思ったものの、では国内でどこかへ行くにしてもどこへ行こうか・・・?とずっと考えていました。

ここへ来て、関西に住む同病の友人と「伊勢神宮」へ行こうか?という話が持ち上がってきたので、すごくマニアックな路線でマイル(特典航空券)を使うことを思いつきました。それは、ANAの成田空港→中部国際空港(セントレア)線です。自腹を切るとしたら、まず乗らない路線です。伊勢神宮は、2年前にも行ってますが、そのときは東京~名古屋は新幹線を利用。名古屋~伊勢志摩にかけては、近鉄を利用しました。でもこのルートだと交通費がかなり高いことに加えて、移動時間もほぼ半日かかったので、なかなかおいそれとは行けない場所です。

 ところが、セントレアまで飛行機で移動できてしまえば、そこから「津」とか松坂牛で有名な「松坂」まで海上を船(高速艇)で移動することができるのです。私の家からだと、羽田空港よりも成田空港のほうが断然近いので、成田~セントレア~津~伊勢と移動することができれば、伊勢神宮までかなり楽に移動することができます。

お伊勢さんへ行くのは、たぶん早くても9月以降になりますが、2年前に行った時にもお参りをしたり、厄払いをしたら心が洗われるような思いがしたので、今年も行けたらとても嬉しいです。まだ時間があるので、もうちょっといろいろ調べてみようと思っています。

June 10, 2009

それなりに幸せ☆

前回の日記に書いた、職場の同僚の婚約者さん。検査が始まり、結果によって今後の治療方針が決まっていくそうです。彼女は、会社を休んで病院へ付き添って行くそうですが、やはりこの1週間、そのことが頭を離れないみたいで、休憩時間のときとか、仕事中のちょっとした時間などに、相方さんの話題が出ました。

私は、彼女には自分の病気のことを話したけれど、周囲には話していません。私が周囲には言ってほしくない、というのは彼女もよくわかっているので、彼女の口から周囲に乳がんのことが漏れるようなことはないとは思いますが、でも職場で病気の話題が出るのも、ちょっとつらいものがあるな~・・・と思い始めています。

でも、ただでさえ落ち込んでいる相方さんの前では、極力病気の話題は自分からはしないようにしている、と言っていたし、自分たちの両親にもあまり詳しく話して負担かけるのも・・・ということで、会社で私たちに話すようには、話していない様子。

休憩時間のときは、派遣の仲間同士で複数名でお昼をとるのですが、今日はたまたま彼女と私の2人だけでお昼をとることになりました。他の人の前だと、もう少し控え目に相方さんの病気のことを話す彼女が、私と2人のときは、かなり濃厚(?)な話になりました。

 今まで、同病という同じ立場の人とはそれこそ、何回もお話する機会がありましたが、がんの治療中の相方さんをもつ人、とは話したことはなかったので、どちらもつらいな・・・と改めて思ってしまいました。彼は、初発のときにも、手術・放射線・抗がん剤、とやはりフルコースの治療をやったそうです。乳がんとは違って、再発でも場合によっては手術が可能なガンらしいので、手術をやったらまた抗がん剤でたたくのはほぼ確実・・・相方はもう覚悟を決めている、と彼女が淡々と話すのを、私はただ黙って聞いていました。

 「私たちはまだ結婚していないけど、彼が初発で放射線治療をやった時点で、生殖機能が廃絶されるから、子供は無理だとお医者さんから言われているんだ。どっちの親も、それについてはもう何も言わないよ。」と話すのを聞いて、当事者の彼はもちろんつらいと思うけど、健康な彼女が子供を持てないことを受け入れるのにも随分時間がかかったんだろうな・・・と思わずにはいられませんでした。

でも、今日彼女と話していた時に、こんな話を聞きました。今の職場で、別の部署ですが20代後半で乳がんに罹った人がいたそうです。フルコースの治療をやったものの、精神的に落ち込む時間が長く続き「私はもう結婚も出産も無理かも・・・」と、言っていたそうなのですが、その後何年か経過した時点で、なんと8歳年下の男性と電撃結婚!「だから、ななこさんもまだ諦めたらだめだよ~。」と言われましたが、あれ、もしやまた説教されている?(^o^;;

まあ、はたから見たら、私の年齢だと子育て真っ最中の人が大半だと思うので、私の行く末が心配になってしまうのかもしれませんが、こういう境遇でも最近はそれなりに「意外と幸せ」って思えるようになってきたので、他の人が思っているほど、自分では大変だとは思っていませんよ~。それと、婚活は積極的に動こうとはどうしても思えないのですが、これも縁があるときは、たぶん本人の意識とは裏腹に、スルスルと事が進むものなんだと思うので、今のペースはこれからも崩れないことでしょう。これが私なのだし。

June 03, 2009

ショックな出来事

会社でショックな出来事がありました。同じチームの派遣の人と、たまたまお手洗いで一緒になったときのこと・・・。「ななこさん、今ちょっといい?」と呼びとめられたので「はい?」と答えたら、彼女がみるみるうちに目に涙を溜めて「実は・・・相方のガンが再発したことが今日わかったから、来週何回か仕事を休むことになりそうなの。私が休むとまずななこさんに一番迷惑がかかるから、重い話だけどしておきたくて・・・。急にガンの話なんてしてごめんね。でも、私どうしていいのかわからなくて・・・。」

一瞬、頭をガツーン!と殴られたような衝撃を受けてしまいました。彼女は結婚はしていませんが、相方さんとはもう一緒に暮らしていて、話を聞いている限りでは夫婦同然の生活をしている・・・というのは聞かされていました。そして、もちろん婚約していて「事情があって、籍を入れるのは来年なんだけど、結婚はするんだ^^」といつも嬉しそうに話していました。

それなのに・・・。

私は、彼女のお相手がガンの治療中だったというのは、今日初めて知りました。もうすぐ術後丸5年経つので、2人とも(きっともうこのまま逃げきれる)と思っていた、ということも・・・。ただ、ガンはガンでも、聞いたことのない病名のガンでした。彼女いわく「30代前半で、ガンが見つかったんだけど、その当時5年生存率は10%に満たない、とお医者さんから言われていた」とのこと。

それでも、手術をして、治療をして、その後も今まで2ヶ月に一度、ずっと都内の某ガンセンターで経過観察をしていたそうで、今回の転移が見つかるまで、血液検査などでも何もそれらしい兆候が出ていなかったそうなのです。

彼女が、涙をポタポタ流しながら「もうすぐ5年だったのに・・・。まさか転移するなんて。私は親もガンになったから、つらさがわかるだけに、つらい。」と言いました。私は頭が混乱しつつも、「こんなことを言ったら驚くかもしれないけど、私もほぼ5年前にがんが見つかって、治療をやったんだ。今も治療のために通院しているよ。相方さんのこと、本当につらいね。仕事を休むことは、気にしないでいいから、相方さんの力になってあげて」と言いましたが、私も目に涙がたまってしまって、本当に何と言葉をかけたらいいのか、本当は自分の病気や治療のことまで、言わなくてもよかったのかもしれませんが、彼女があまりに痛々しくて、つい自分のことを少し話してしまいました。

帰り際、電車の中で「ああ、今日は家に帰るのが気が重い。どう接したらいいんだろう。」「ガンはどこまでもどこまでも付きまとってくる、本当にしつこい病気だね。」と頭を抱えている彼女を見て、私はもう言葉を失ってしまいました。病気は本人もつらいけど、周りの人(家族とか恋人とか友達)も、つらいのですね。今日、それを目の当たりにして私もつらくなりました。そして、ガンは身近で、怖い病気なのだと改めて実感してしまいました。

でも。それでもどこかで頭を切り替えなくちゃ、ということもよくわかっています。病期が似ていた誰々さんの病状が悪化したから、私もいずれそうなるの?とか、そういう風に悪い方に悪い方に考えていったら、気持ちが沈んでいくだけなので、気持ちはしっかり持っていたいと思います。

« May 2009 | Main | July 2009 »