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病気(ガン)に関するニュース(読売新聞)

メモ

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January 25, 2009

「おひとりさま本」のその後

少し前に、おひとりさま関係の本の取材を受けたと書きました。現在、来月の発売に向けて本の編集が進んでいるようです。1人1人に割り当てられた本のページ数に限りがあり、字数制限があった関係で、自分の思いをそのまま全て載せていただくことは不可能でしたが、それでもかなり自分の思いに近い内容で、載せていただけることになりました。

当初「ライターさんから下書き原稿のチェックを」ということで送っていただいた内容は、主に乳がんを告知されたときのシーンや、マンモグラフィとは何ぞや?とか「乳がんになったけど、一通りの治療を終えて、今は派遣という働き方で、楽しく働いています」という感じの内容でした。

それは、健康な人なら何の違和感もなく読める内容だったかもしれません。でも、発病から丸4年が経過したけれども、未だに治療を続けているのも事実ですし、術後何年経とうとも決して楽観視できない病気であることを、どうしても内容に盛り込んで欲しかったので、そのことをライターさんにお伝えしました。

「テキスト(下書き)を拝読させていただきました。先日の取材のときにお話した内容を忠実にまとめてくださり、ありがたいな~と思った一方、私も含めて、乳がんを患った人が読んでも違和感を感じない内容にさせていただくには、どうしたらいいのかな?とこの間からずっと考えていました。

タイトルに入れていただいた「乳がんとの闘い・・・」の「闘い」の部分なんですが、本人はあまり闘っているという意識がないものですから、できれば「乳がんになった」とか「乳がんに罹った」などのもう少し柔和な表現にしていただけると嬉しいかな・・・と思います。

それから「がん」という二文字だけだと、読み手にどうしても強烈な印象を与えるので、ここは「乳がん」で統一していただけるとありがたいのと、この病気になると一体何が大変なのか、私としては告知された当時のことよりも、むしろその後の生きづらさというか病との付き合い方にスポットを当てていだだけると、今現在の自分の気持ちにより近いかなという風に感じています。

化学療法=抗がん剤投与・・・ということを知らない人も多いと思うので(現に、私の友人に化学療法をすると話しても、知らない人が多かったのです)ここはカッコ書きにしていただけるとわかりやすいかなと思いました。それと「若い」という言葉よりも、乳がんの予後に影響してくる境界線でもある「35歳」という年齢の書き方をしていただけると、いいかな感じました。以前、読売新聞の記者である本田真由美さんの乳がん闘病記を読んだ時に本の中で何度も「若い」という言葉が出てきて、ものすごく違和感を感じてしまったんです。

ページに文字数の制限があるのは重々承知していますし、プロの方に書いていただいた内容に、私が加筆訂正するのも恐縮ですが、自分なりに考えたところを、赤字で書かせていただきました。

これは、私が乳がんになって以来ずっと気になっていたことなのですが、世間では、乳がんになっても早期だったら完治する、とか、手術をやって化学療法と放射線治療をやったら、それで治療は終了と思われている風潮がとてもあるようです。

ですが、私の治療は術後丸4年が経過した今も、続いていますし、ピンクリボン運動などのサイトを見ても「治療が長期化する」というのがどうしても省略されがちなので、「もう4年も経ったのだし、一見元気そうだし治ったんだよね?」なんて言われてしまうことに、もしそう言われても、いちいち「いえ、そう見えるかもしれませんが、実際はまだまだ病気との付き合いは続いているんです」と言うのも面倒で、私も、同病の友人や知り合いもとても苦しい思いをしています。

本に載せていただくにあたり「治療を終えて4年経った」のではなく、今もって現在進行形であること、完治できれば何より嬉しいけれども、実際には、お医者様から「完治しました」と太鼓判を押される人はこの病気に関しては非常に少ないということを、1人でも多くの読者の方に知っていただけると嬉しいのです。※もし本文をどこか削る必要があるとしたら、この治療が未だに続いている部分だけは残しておいていただけると助かります。

もちろん、○○さんの判断で、今回お送りした文章に加えたり削っていただくのは全く構いません。このあとのことはお任せします。

いろいろと書いてしまい本当に申し訳ございませんが、今回取材を受けさせていただけたことに心から感謝しています。どうもありがとうございました。」

このような内容のメールをライターさんに送ったところ、すぐにこちらの意向を汲んでくださる返信をいただき、本に載せる内容は、乳がんを告知された当時のことはほぼ省略して、
「その後」と「現在の気持ち」を重点的に載せていただけることになりました。

乳がんになると、いろいろな面で大変なのよん。大変だとしても、周りにいちいち「私本当は大変なんです」とはいちいち、言えなくなってくる心境。例え早期発見だったとしても(私は早期よりもちょっと進んでいたけどさ!)いつまでも執念深く体内に潜んでいて、ある日突然またガンが湧き出してくることもある、という何ともしつこく、恐ろしい病気なのよ・・・という思いが、読者の方に伝わるといいなと思っています。本の発売は来月20日だそうです。また詳しいことがわかったら、このブログでも紹介したいと思っています。

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「乳がん」カテゴリの記事

Comments

ななこさん、こんにちは♪
メール有難うございました(^○^)

確かに乳癌患者って治療が続いていても化学療法で脱毛中以外は健康そのものに見えますものね。
『早期発見すると完治する』と載っているサイトさえ有ります..溜息。
私だって髪はすっかり戻ったけど未だ点滴中で体調や気分が芳しくない事だってあります。
手術後無治療の人は、ほんの数%の人だけだし。
やはり同じ立場に立たないと理解出来ないものなのでしょうか。
それでも、ななこさんの言葉が少しでも読み手に伝わるといいなと思います。

そのハーセプチンですが漸く3分の2が済んで5月には終了、以降は検査のみになります。
ななこさんのされてる、リュープリン注射は痛くないですか?

ななこさん、お久しぶりです!
本日無事イタリアから帰国しました。

オフ会、行きたかった~~。
次回は絶対参加するので、また企画がある時は是非お声をかけてくださいねっ♪

ところで、病気に関してななこさんの伝えたいとするところ、とても良く分かります。
そして、それを的確に文章化できるななこさんの国語力に脱帽です。
ななこさんのライターさんへの要望、読んでいてとても分かり易くまとまっているにも関わらず漏れがないあたり、「その通り、その通り」と感心してしまいました。
むしろななこさんが原稿書いた方がよかったんじゃない?!

それでは、また近いうちにお会いできることを祈って。。。

くるくるさんへ

お返事がとっても遅くなってしまいごめんなさい。

ごくごく普通の人にとって、病気の治療というのは入院&手術、この2つだと思っている人が多いんじゃないかと思います。

私も自分がこの病気になるまで、術後にこんなに長引く治療が待っているとは夢にも思いませんでした。

本の発売まであと1週間ほどなので、ちょっとドキドキしてきましたよ~。

くるくるさんは、5月で治療が一段落するのですね。おつかれさまです!

私の打ってるリュープリンですが、脂肪たっぷりのお腹に打ちますので、採血よりは痛くないです(笑)

Rochinaさんへ

こんにちは~
すっかり返信が遅くなってしまってごめんなさい!

そして、おかえりなさい!
イタリアではたっぷり充電できましたか?

オフ会、またしばらくしたら企画しますので
そのときにはお声かけさせていただきます^^

今回は本のページ数に字数制限があったので
その中に自分の思いをまとめるのが
とても難しく感じました。
日頃、ここのブログで長々書いている私にとってはなおさらです。

最近は、乳がん仲間と乳がん罹患後のライフスタイルについての本を出してみたいななんて
大それた夢を持ち始めています(笑)

ではでは、また近いうちにお会いしましょう!

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