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December 31, 2006

従姉妹の言葉(2)

従姉妹の話を詳しく聞いてみると、7月に結婚して9月には妊娠が判明。でも仕事を休むことなく立ち仕事をしていたら、ある日突然腹痛がして出血が起こり、あわてて病院へ行って診てもらったところ「これは・・・ダメかもしれませんよ。」と。数日間様子を見ていたそうなのですが、やはりダメで流産後の手術をしたそうです。

「どうして・・・どうして仕事を休まなかったの?」と聞いたら「だって生活がかかっているから休んでいるわけにもいかないのよ。」と。従姉妹のだんなさんは新築マンションを購入したのはいいけど、余裕資金をほとんど残さずに貯金をほとんどマンション購入の頭金につぎこんでしまったため、生活が安定するまでは共働きが必須とのこと。

「入院は・・・つらかったよ。産婦人科って残酷だよね。私は流産手術での入院だったけど、6人部屋にななこ姉さんみたいに独身で、婦人科系のガンをやって摘出手術した人と同じ部屋に臨月の妊婦がいるんだよ。その人は若いのに抗がん剤治療中で、泣いてた。かたや一方の妊婦さんのところには、出産後若いパパが何度も出入りして『よく頑張ったな、ありがとう』とか言ってるの。それはそれはポワワーンとした幸せムードいっぱいの雰囲気で、流産直後の私でもとってもつらいのに、その独身の人は夜になったらカーテン閉めて泣いてたよ。その嗚咽を聞いたら、ななこ姉さんのことがダブって見えてね。2年前に手術したとき、どんなにつらかっただろう、って思ったの。」

「そっかあ・・・。○○(←従姉妹)も大変な思いをしたんだね。でもそのつらさとか大変さって、自分も大変な状況に置かれたときに初めてわかるものであって、その人に寄り添うことはできても、真の気持ちまで理解するのは難しいことだよね。私が入院してたときは・・・同じ病気の人は同じ病室に配置されないように、配慮されてたみたい。隣りの病室にも、そのまた隣りの病室にも、乳がんの人がいたけど一緒にならなかったもの。でも○○が入院してた病院みたいなところに、私が入院してたら、気が狂いそうになったかもしれない。」と思わず本音をぶつけてしまいました。

その後、従姉妹は今月に入って再び妊娠が判明。ところが今回は子宮外妊娠の可能性がある、と言われてまたしばらく様子を見ていたそうですが、2度目もだめだったそうです。もう私には彼女にかける言葉が見つかりませんでした。従姉妹は「流産も3回続くと、習慣性流産っていうんだって。私はもう2回だめだったから、さすがに3回目となるともう怖くてたまらないよ。本当は1回だめだった場合って、半年間くらいは空けないといけないらしいんだけど、うちの親戚ってここ数年間暗いニュースが多かったから、私のところに子供がきてくれたら、みんなの表情も明るくなるかなぁ~って思ったんだよね。

でもね、流産も確かに大変な経験の1つではあるけど、やっぱり実際に目の前で抗がん剤治療をしている人を見て、病気に勝る大変さはないなって心底思った。ななこ姉さんは普段は周囲にあまりつらさを見せないみたいだけど、私なんかが到底考えも及ばないくらい大変な思いをしたんだろうね。」と言われて、あぁこの子は一体いつの間にこんなに大人になったんだろう、人の痛みがわかる女性になったんだろう、と驚きっぱなしでした。

子供ネタは一時期、聞くだけでもしんどい時期がありましたが、リュープリンを打つ期間を1年延長する(=生理を合計3年間止め続ける)と決めた今、私には別世界の話題に思えます。気にするから気になるのであって、他の順調な女性たちと比べるから、必要以上に苦しくなるのであって、私には私の別の形での幸せを見つけることができる、その可能性まではなくなっていない、と思えば、今のこの期間を乗り切れそうな気がしています。

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