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病気(ガン)に関するニュース(読売新聞)

メモ

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December 2006

December 31, 2006

大みそか

2006年も残すところあとわずかとなりました。

クリスマスから年末にかけての繁忙期もなんとか乗り切り家に帰ってきたらもう誰とも口を利きたくないほど大変だったけど今はすがすがしい気持ちでいっぱいです。 復職してからの1年間はいつも不思議な感覚の中で仕事をしてきたように思います。

周りは何も変わっていないのに自分だけが(気持ちの上で)大きく変わってしまったような・・・ 無理はしないように・・・と思っても実際にシフト・インしてしまうと他の人と同じように働かざるを得なかったこと。 正社員として働いている以上、それはやむを得ないことだろうし復職前に危惧していたほど病気のことを勘ぐられたりウィッグのことで嫌な思いもすることなく思う存分、自分の力を発揮してこれたとも思います。

悩みに悩んだ末、ついに退職することに決めましたが

◆これからはもう少し「自分の時間」を持ちたいこと
◆収入ももちろん大切だけど、それ以上に大切なのは 
  やっぱり自分の体や体調であること
◆休職で1年ちょっと休んだとはいえ、ほぼ丸15年間働いてがんばってきたんだから  退職は生活を見つめ直す最高の方向転換になると思う と思っているので、後悔していないどころかこれから新しい生活が始まるんだとむしろワクワクしています。

予想に反して、退職時期がちょっと延びてしまいましたが
今夜『退職願』を書くつもりです。

「えっ、まだ提出してなかったの?」って突込みが入ること間違いなさそうですが☆
退職の3ヶ月前に提出するなら、今がちょうどいいかな?と。

病気についても、このまま落ち着いてくれたらいいなと思います。
休職中に比べるとみなさんのブログへ行ってもなかなかコメントをつけることができなくなってしまいましたが、みなさんのブログを読んで一喜一憂してきました。

日頃、私のブログを読んでくださっているみなさんにも心から感謝の言葉を述べたいと思います。 今年も1年間ありがとうございました。 また来年もよろしくお願いします。

従姉妹の言葉(2)

従姉妹の話を詳しく聞いてみると、7月に結婚して9月には妊娠が判明。でも仕事を休むことなく立ち仕事をしていたら、ある日突然腹痛がして出血が起こり、あわてて病院へ行って診てもらったところ「これは・・・ダメかもしれませんよ。」と。数日間様子を見ていたそうなのですが、やはりダメで流産後の手術をしたそうです。

「どうして・・・どうして仕事を休まなかったの?」と聞いたら「だって生活がかかっているから休んでいるわけにもいかないのよ。」と。従姉妹のだんなさんは新築マンションを購入したのはいいけど、余裕資金をほとんど残さずに貯金をほとんどマンション購入の頭金につぎこんでしまったため、生活が安定するまでは共働きが必須とのこと。

「入院は・・・つらかったよ。産婦人科って残酷だよね。私は流産手術での入院だったけど、6人部屋にななこ姉さんみたいに独身で、婦人科系のガンをやって摘出手術した人と同じ部屋に臨月の妊婦がいるんだよ。その人は若いのに抗がん剤治療中で、泣いてた。かたや一方の妊婦さんのところには、出産後若いパパが何度も出入りして『よく頑張ったな、ありがとう』とか言ってるの。それはそれはポワワーンとした幸せムードいっぱいの雰囲気で、流産直後の私でもとってもつらいのに、その独身の人は夜になったらカーテン閉めて泣いてたよ。その嗚咽を聞いたら、ななこ姉さんのことがダブって見えてね。2年前に手術したとき、どんなにつらかっただろう、って思ったの。」

「そっかあ・・・。○○(←従姉妹)も大変な思いをしたんだね。でもそのつらさとか大変さって、自分も大変な状況に置かれたときに初めてわかるものであって、その人に寄り添うことはできても、真の気持ちまで理解するのは難しいことだよね。私が入院してたときは・・・同じ病気の人は同じ病室に配置されないように、配慮されてたみたい。隣りの病室にも、そのまた隣りの病室にも、乳がんの人がいたけど一緒にならなかったもの。でも○○が入院してた病院みたいなところに、私が入院してたら、気が狂いそうになったかもしれない。」と思わず本音をぶつけてしまいました。

その後、従姉妹は今月に入って再び妊娠が判明。ところが今回は子宮外妊娠の可能性がある、と言われてまたしばらく様子を見ていたそうですが、2度目もだめだったそうです。もう私には彼女にかける言葉が見つかりませんでした。従姉妹は「流産も3回続くと、習慣性流産っていうんだって。私はもう2回だめだったから、さすがに3回目となるともう怖くてたまらないよ。本当は1回だめだった場合って、半年間くらいは空けないといけないらしいんだけど、うちの親戚ってここ数年間暗いニュースが多かったから、私のところに子供がきてくれたら、みんなの表情も明るくなるかなぁ~って思ったんだよね。

でもね、流産も確かに大変な経験の1つではあるけど、やっぱり実際に目の前で抗がん剤治療をしている人を見て、病気に勝る大変さはないなって心底思った。ななこ姉さんは普段は周囲にあまりつらさを見せないみたいだけど、私なんかが到底考えも及ばないくらい大変な思いをしたんだろうね。」と言われて、あぁこの子は一体いつの間にこんなに大人になったんだろう、人の痛みがわかる女性になったんだろう、と驚きっぱなしでした。

子供ネタは一時期、聞くだけでもしんどい時期がありましたが、リュープリンを打つ期間を1年延長する(=生理を合計3年間止め続ける)と決めた今、私には別世界の話題に思えます。気にするから気になるのであって、他の順調な女性たちと比べるから、必要以上に苦しくなるのであって、私には私の別の形での幸せを見つけることができる、その可能性まではなくなっていない、と思えば、今のこの期間を乗り切れそうな気がしています。

December 23, 2006

従姉妹の言葉(1)

今日はクリスマス・イブ・イブ。世間では今日がクリスマスなんですね。バブリーな時期の再来か!?というほど、たくさんのカップルが泊まりにきていて驚きました。私が今の会社に入社した頃は、まだバブルの名残があったので、クリスマスともなると「恋人達はホテルに泊まるのがステータス」という感じでしたが、その後は年を追うごとに「宿泊はなしで、食事だけ」というのが続いていたようです。

でも今回は23日が土曜日なので、今日泊まって日曜の明日をゆっくり過ごす、という人が本当に多いようです。新人時代は、クリスマスの翌日、チェックアウト時間になるとゲストが玄関を飛び出すほど長蛇の列で並んでいるのを見て、かなり引きまくった覚えがあります(^_^;) 今夜はほぼ満室の状態だったので、明日は明日でまたチェックアウトする人でごった返すんだろうな~。

ところで昨夜、私の5歳年下の従姉妹から久々に電話がありました。普段はメールが多いのですが、電話がかかってくるときは、大抵「何かあるとき」なのです。従姉妹は今年の7月に結婚しました。今回電話がきたということは・・・。ちょっと「ピン!」ときてしまいました。

「ななこ姉さん、久しぶり。その後体調はどう?」「なんとか、元気にしているよ。今日はどうしたの?」「え~っとね、私が2年前にななこ姉さんに言ったことを、謝りたいと思って電話したの。」「えっ!?謝りたいって、どういうこと???」予想外のことを言われて正直かなり驚いたのですが、詳しく話を聞いてみるとこういうことでした。

2年前に私が入院して手術したとき、病気のことは従姉妹には全然話さなかったのですが、家族から聞いたみたいで、入院先までお見舞いにきてくれました。従姉妹いわく、そのときに「頑張って、しっかり治してね。」と言ったというのです。う~ん、言われたのかもしれないけど、あのときはいろいろな人がお見舞いにきてくれたから、誰に何を言われた・・・というところまでは正直覚えていません。

そして彼女いわく「実は私も最近続けて2回の入院を経験して、本当に大変な思いをしたの。そのとき、ななこ姉さんのことを思い出して・・・。私ったら、あのときただただ『頑張れ』って言っちゃったことを今では後悔しているの。あのとき、ななこ姉さんは入院して、手術にも耐えて、十分頑張っていたんだよね。頑張っている人に頑張れっ!って言うなんて、酷なことを言ったなと思ってる。」と話し出してきたのです。

思わず「たぶん、私の病名を聞いた人は、どういう風に接したらいいのかわからないだろうと思ったし、それはあなたであっても同じこと。まさか今になって、2年前のことを謝られるとは思わなかったよ。びっくりした~!でもそういう風に気遣ってくれる心遣いは本当に嬉しい。今だから言えるけど、私この2年間本当につらい思いをしたの。体よりも何よりも精神的にとってもつらかった。自分がつらい思いをしているときに、結婚式とか誰それが妊娠した・・・とかその都度報告を受けて、人の幸せを祝わないと・・・っていうシチュエーションが何度もあって、その度に陰で泣いてたよ。この2年間で友だちや知り合い、妹も結婚して、その度に(他の人はこれからどんどん幸せに向かってまっしぐら!)っていうときに、どうして私はこんな大変な病気になってしまったんだろう?治療の副作用は強く出てしまったし、髪の毛はすべて抜け落ちて、もう誰にも会いたくない・・・(泣)と毎日鬱々とした気持ちで過ごしていたよ。抗がん剤治療を受ける前に、卵巣機能を破壊する作用がある薬だから、この抗がん剤を打つとかなりの確率で閉経するから・・・と言われたけど、高リスクだし自分の命とは代えられない、と思ったから、抗がん剤治療も受けた。この2年間、本当に死ぬ思いで過ごしてきたけど、術後3年目に入って、やっと少しずつ気持ちが切り替えられるようになったというか、病気以外のことにも目を向けられるようになってきたんだよね。」

一気に話し終わると、従姉妹は「そうだね。本当につらい思いをしたね。私にはななこ姉さんの本当につらい気持ちというのは10分の1もわかっていないかもしれないけど、私の結婚式のときに、プロのカメラマンでも撮れないような写真を撮ってくれて、本当にどうもありがとう。本当は私の結婚式で写真を撮っているほど、気持ちに余裕がなかったんじゃないのかな、って考えたら切なくなっちゃって。」「ふふふ、これも今だからこそ言えるけど、もし少しでも傷つくような言動をとられていたら、例え妹だろうと従姉妹だろうと、写真は撮らなかったよ。」と言うと、彼女も笑っていました。

従姉妹の結婚式のとき、そして妹の結婚式のときも、デジカメで張り切って写真を撮りました。2人とも、私が一番つらい思いをしていたときに、励ましてくれたり心の支えになってくれたから、感謝してもしきれないから、自然な姿の写真を1枚でも多くとりたいな、と思ってそれぞれ300枚近い写真を撮りました。もちろんプロのカメラマンには到底かなわないけど、いい写真がたくさん撮れました。

「あれ?でも入院って・・・。どうして?どこか具合を悪くしていたの?」と聞くと、一瞬間を置いてから彼女は答えました。「実は、流産したの。」 驚きで言葉も出ませんでした。

December 19, 2006

来月はソウルへ

もうすぐクリスマス。もうすぐお正月。私の職場が1年で一番忙しく、そして一番気を遣う季節がやってきました。今年は23日(土)が満室になっています。他のスタッフたちも、今は体調管理が本当に大変みたいです。それでも9月10月のように毎日残業が3~4時間なんてことはなくなってきたので、身体的にはかなり楽に感じるようになってきました。

復職に向けてちょうど去年の今頃、会社に顔を出すようになったのですが、あれから1年経ちました。最初のうちは(戻ったとしても、体力的についていけるかな~?)とか、かなり不安がありましたが、さすがに今はもう慣れました。とにかく年を越すまであともうひとふんばり。この調子で乗り切れたらいいな。

ところで来月、女友だちとソウルへ行くことにしました。
いまや韓流ブームもすっかり去り、しかも1月の韓国といったら
間違いなく極寒!
ですが、エステや美味しい物を食べるのが楽しみです。この韓国旅行の話は実はかなり前から持ち上がっていたのですが、どうも相手とタイミングが合わずに延び延びになっていました。なので「やっと決まりました!」という感じです。

本当は退職してから行ってもよかったのですが、それだと3月とか4月になってしまうので、それなら「膳は急げ!」と先日その友だちとお茶をしながら作戦会議をして、あっという間に決まりました。
マイレージを使おうかなと思いましたが、その友だちおすすめの
てるみくらぶ という旅行会社で自分たちの希望に近いツアーを発見。

空席照会をしたら問題なく(?)空いていたので早速申し込みました。このてるみくらぶ 、アジア方面に強いらしくて、飛行機やホテルのアレンジもかなり細かくしてもらえます。旅行手配に関しては、私は相当マニアックなほうですが、たまには自分で手配せずに、ツアーを利用するのもいいかも・・・と思いました。

順序が逆になりましたが、今日会社へ行って、上司と先輩に「いついつ休みたいんですけど」と休暇の根回しも無事に終わり、一安心です。今週は忘年会や友だちに会ったりと忙しくなりそうですが、1年の総決算ということで頑張ります!!!

December 14, 2006

最近思うこと

病気になりたての頃、しばしば(何でがんになっちゃったんだろう?)って考えることが多かった。特にうちの場合、祖父や(健在ですが)両親もそうだったので(遺伝的な要素も大きいのかな?でも『がん家系』なんて言葉はイヤだな・・・)とかグルグル考えていました。でも両親は2人とも術後もう15年前後経っているので、元気な2人を見ていると励まされるのも事実で・・・。

がんに関する本、それも乳がんに関する本やネット上での記事はそれこそ、隅から隅まで読みました。でも一番のマニュアルになるかも?と思って購入した『乳がん全書』は読めば読むほど気が重くなって、オドロオドロしい写真もバンバン載っていて気持ちが悪くなるほどでした。今でも(一応)持っていますが、本棚の置く深くにしまいこんであります。

情報を仕入れすぎて頭でっかちになってしまい、にっちもさっちもいかなくなることが何度もありました。特に化学療法で心身共にダメージ受けまくりのときに、不安要素をあおるような内容の本やサイトは(今思えば)見ないに限ると思います。私も最初の頃は(私のがんのステージは2bだけど、生存率は・・・?とか、今後のリスクは?)とかいろいろ考えたけれど(どんな治療をしても、これをやったから大丈夫!という治療法はない)というような記事を読むたびに、もう落ち込む一方でした。

家族や周囲に不安な気持ちを話したところで、やっぱり深いところまではわからないし、ある友人からは「病気のことはなった本人にしかわからない」と言われました。確かにそれはそうなんだけど・・・。結局のところ(もう大丈夫!)と太鼓判を押せる治療法が確立していない以上、自分がやってきた治療と、自分の免疫力と回復力を信じるしかない。

ここ半年、私がつとめて読むようになったのは、がん関連の書籍にしても、読後「希望が持てる本」。そのうちの何冊かに共通していたのが「術前(発病前)と同じ生活をしていたのでは、がんが治りづらい」という内容の本。病気になって、治療の副作用で身動きがとれなくなり、数日間寝込む生活が続いていたときは(早く以前のように戻りたい。寝込んでいる場合ではない。)って強く思っていたけど、治療がひと段落して、復職してまた以前のように忙しい毎日が戻ってきた今、自分でも(この生活をこれからもずっと続けるのはまずい)と思うようになってきた。

がんを治す方向にもっていくのに一番てっとり早い方法は「生き方を変えること」って書いてあるのを読んで、深く共感してしまいました。そして、私にとって一番てっとり早く「生き方を変える方法=退職」だったのです。ストレス全開&気苦労が多い今の仕事は、仕事自体は好きだけど、体のことを考えるとこのままずっと続けるのは恐ろしい・・・と思うようになりました。退職後のことは、自分なりにいろいろと考えているとはいえ、家族や周りは(このあとどうするの?)って密かに心配しているようですが、なんとなく(大丈夫、事態はいい方向に流れていく)と根拠のない自信のようなものがあります。自分の中に1本の芯ができたような感じ。

がんになったからって、私は何も変わっていないし、変わる必要もないし、まだまだやりたいことはなんだってできると思う。病気を境に、人間関係が変わった人も何人かいるけれど、縁がなくなった今でも(困ったな)と思ったことも一度もない。病気は真実が見える力を与えてくれた。少し前まで(こんな病気になったばっかりに、様々な可能性がなくなってしまった・・・)とか思っていたけど、案外悪いことばかりではないなと思うようになりました。

December 04, 2006

通院とハローワーク

今日は乳腺外科の通院日でした。朝9時にマンモグラフィーの予約が入っていたので、今朝も早起きして病院へ・・・。1年ぶりのマンモはやっぱり痛かったです。技師さんに胸をつかまれて、その後機械でグワーンと挟まれたときには「痛たたたた・・・(泣)」と涙が出そうになりました。

問題はそのあとです。診察の予約は10時に入っていました。ところが、待ち人数のところを見ると「本日DR..○○(←主治医)は10:30から14:00まで不在のため代診です」と書いてありました。(聞いてないよー。)と思ったけど、代診なら代診で仕方ないな・・・と思い、待っていました。

1時間待ちましたが、周りの人が代診の先生にすら呼び出されていないことに気付き、受付の事務の人に確認しに行くと、私は普通に「主治医が戻ってきてから、14:00以降の診察」になっていたので「えっ、ちょっと待ってください。○○先生が不在なのはわかりましたけど、今日は朝10時に予約を入れてあったのに、説明もなくいきなり14時過ぎまで待つってことですか?」と言うと事務員は「はい、そういうことになります・・・」と。(それならそうと最初から言ってくれよ!)と思いつつも「4時間も待つなんて今初めて知りました。別にその時間に戻ってくるのは構わないけど、代診の先生が診てくださる、って書いてあったからてっきりそうなのかと思ってたけど、違うんですか?」と切り返すと「代診は、ななこさんが望む場合です。○○先生に診てもらいたいのでしたら、診察の再開は14時以降になるので、それまでお待ちいただいています」と言うので「4時間は長すぎるので、それでは少し外出してきます。14時に戻ってきたとして、そこですぐにまた診ていただけるわけではないですよね?14時に戻ってきて、そこからまた2時間とか3時間待つのでは困るんですけど、何時くらいになりそうですか?」と聞いたものの「わからない」との返事。

・・・事務の人、もう~頼むよっ!私たちを何時間待たせようと、何とも思わないの?1時間とか2時間ならわかるけど、半日以上待つ場合でも、こっちから聞くまで状況を全然教えてくれないじゃないの!!!他の人はよくみんな黙って何時間でも待ってるなぁ。私が怒りっぽいだけなのかしら?(-_-;)

埒があかないので「じゃあ、ちょっと外出してきますので、また14時に戻ってきます。」とだけ言って、さっさと病院を出ました。病院の最寄り駅は御茶ノ水なのですが、750メートル歩くと水道橋(という標識が出ていたので)、そのまま水道橋へ向かいました。そこで簡単な用事があったので、それを済ませて今度は電車に乗って飯田橋へ。

目的はハローワークです。東京だと飯田橋のハローワークが本家本元なので、前々から一度行ってみようと思っていたのですが、在職中だから危機感もなく、なかなか足も向かずにいました。でも今日はちょうど時間も余っていることだし・・・と思い行ってみると・・・。

いろいろ収穫がありました。まず私みたいに千葉県在住でも、登録ができるのかが心配でしたが、東京都内で働いているからか「大丈夫です、登録できますよ。」と言われました。必要事項を記入して順番を待つと、係員と面談ができます。「まだ在職中なんですけど、今日はお話が聞きたくて・・・いいでしょうか?」と聞くと「どうぞ、どうぞ。」とのこと。

「もう会社に退職の以降は伝えてあるんですか?」とか、話はまずそこから入りました。そして「次はシフト制のような職場ではなく、勤務時間も休みの日も一定のお仕事がご希望なんですね?」と1つ1つ、希望を確認されました。ハローワークのホームページでも求人検索はできますが、窓口で登録してIDを取らないと、求人先の会社名などの情報開示がされないので、やはり一度は窓口まで足を運んでみることも大事なんですね。

ものすごい数の求人検索用PCがたくさん並べられていて、幅広い年齢層の人がネットで検索していました。求人情報誌や求人サイトでは載っていないような求人もいろいろあって(へえ~。)と思いながら、私も検索してみました。

退職後の道の1つとして今候補に挙げているのが、公共職業訓練校です。3ヶ月、6ヶ月、12ヶ月・・・というように、様々な分野のことが学べるそうなのですが、もし4月からのに入学したいとなると、その分の募集は2007年の年明け早々に始まるそうなので、それまでにいくつか自分の行きたい学校の目星をつけておかなければならないようです。パンフレットももらってきたので、これからじっくり検討するつもりです。

ハローワークというと、もっと悲壮な雰囲気が漂っているのかと思っていましたが、実際に行ってみるとそんなことは全然なく、むしろ自分の希望に近い仕事を見つけるのには、どんどん活用したらいいのでは?というのが率直な感想です。

そんなことをしているうちに、あっという間に時間が過ぎ、今度は飯田橋から御茶ノ水まで、2駅分頑張って歩きました。ハローワークは飯田橋と水道橋の中間点にあるので、飯田橋まで戻るくらいなら、歩いたほうが早いかと思ったのです。街路樹は紅葉がきれいで、このくらいの距離ならば、歩いてもそんなに大変と感じませんでした。

病院へ着き、受付で声をかけたら、今度はすぐに呼ばれました。マンモの結果OK、前回の血液検査の腫瘍マーカーも問題なし。ただ、本来であれば今回で最後になるはずだったリュープリンの注射を、あと1年間打つことに決めました。標準治療は2年なので、普通はこれでやめるところなんでしょうけど、リュープリンを中止すると半年以内で生理が戻ってくる可能性が高い、という話を聞き、ホルモン感受性がある以上、それは体にとってはよくないんじゃないかと不安になってしまいました。

すると「実は今、リュープリンを2年から3年にという動きが出始めていて、治験の段階なんだけど、もしあと1年やりたければやってみる?」と主治医から提案されたのです。ただし「今のところ、データが少なすぎて、2年打った人と、3年打った人とではどういう差が出てくるのか明らかではないけれど」ということわりつきでしたけど☆

この2年間は、毎月1回のリュープリンでしたが「もうそろそろ毎月病院にくるの、
面倒になってきたんじゃない?」「はい、面倒になってきました^^;」
「元気になってくるとそうなるものなのよ。3ヶ月製剤を使う方法もあるけど・・・。
そっちにしてみる?」と言われ、これからの1年間は3ヶ月製剤のリュープリンを打つことになりました。リュープリンを3年間打つ・・・というのはここ最近ずっと自分でも考えていたことなので、希望どおりの治療ができてありがたいです。

※病院が1日がかりになってしまい、さすがにグッタリでした。
でも今まで毎月通院して診察を受けていたのが
これからは半年に1回でよくなりました。
ただしリュープリンを3ヶ月おきに打つので、通院自体は3ヶ月ごとです。

December 03, 2006

他人の領域、踏み込み禁止

少し前の話ですが、会社でエレベーターに乗っていたときのことです。たまたま乗り合わせた後輩に、髪の毛をじーっと見つめられました。そして「ななこさん、どうして髪の毛ショートにしたんですか?今はだいぶ伸びてきましたけど、一時期本当にベリーショートでしたよね?ななこさんといえば、セミロングのストレートだったのに、何か心境の変化とかあったんですか?」と聞かれました。

「あなたから見たら短く見えるかもしれないけど、これでも伸びたのよ。私、病気の治療で一度は髪が全て抜けてしまったの。」(と言いたかったけど、これは私の心の叫び・・・。)実際は「あー、なんか急にバッサリ切りたくなったのよね。別に心境の変化とかは何もないのよ。」と言ってみたけど、後輩はまだなんだか腑に落ちない様子。

私はかつらを被って会社に行ってた時期が6ヶ月間あったけど、周りの人は本当に気付かなかったんだろうか?って今でも不思議に思うことがあります。気付かないふりをしてくれていたのかなあ?でも、仲良くしていた人ですら、誰も何も言ってこなかったし、やっぱり気付かれていなかったのかもしれません。意外と人の髪の毛なんて、自分が気にするほど周囲は気にしていないのかもしれないですね。

でも、これは誰でもそうかもしれないけど、聞いてほしくないこととか、言ってほしくないことをズケズケと言って、他人の領域に踏み込んでくるような人は、大の苦手です。幸い、今の職場ではそういう人はいなくて、ほどよい距離感を保ってこられたので、感謝の気持ちでいっぱいです。

それにしても、病院の待合室にいると、たまにすごい聞きたがりの人とかいるんです。私はどちらかというと「誰も私に話しかけないでオーラ」を発しているからか、声をかけられることもないんですが、前回の通院時に、たまたま隣り合わせた人に
病状とかいろいろ聞きまくっている人がいて、(うわー、なにあれ、好奇心丸出しでイヤな感じ!)と思いました。たぶん、まだ乳がんと診断されて日が浅い人だったのでしょう。病状がかなり深刻だと言ってる相手に対して「でも・・・それでも治るんでしょ?」を連発。相手が黙り込んでいるのに、全く気付いていない様子でした。そういう光景を見るたびに(いい大人なんだからさー、相手がこれ以上踏み込んでほしくない、ってサインを出していることに気付こうよ。)と思うのですが・・・。

近々、乳腺外科の通院があって、毎年恒例の「マンモグラフィー」をやります。またあの機械に胸をグワーッと挟まれるのかと思うとかなり憂鬱。いやそれよりも、また何時間も待たされるほうがもっと憂鬱かも?今回も暇つぶしのために本を3冊くらい持参しよう。通勤のときも、その日の気分次第で読みたい本が変わるから、大体いつも2冊か3冊バッグに本を入れて持ち歩いています。

December 02, 2006

またまた、ららぽーとへ

今日は久々に彼に会いました。
前回会ったのって1ヶ月くらい前?(笑)
まぁ会わないときは全然会わないので、あまり気にならないんですけど☆

彼は仕事でしたが、私は今日は休みだったので、会う前に1人でフラッと「ららぽーと(船橋)」へ。買い物するときは、誰かと一緒よりも1人のほうがすごく気楽。なので彼とも女友達とも、滅多に買い物に行くことはありません。(どうも、誰かと一緒だと気を遣ってしまうのです。)

ららぽーとにおいしい紅茶の専門店「ルピシア」があるんです。正確には紅茶だけでなく「お茶の専門店」と言ったほうが正しいんですけど、紅茶の葉っぱとか、紅茶によく合ういろんな香りのハチミツが売られているので、今日はそれを買いに行きました。元々私はミルクティーが好きで、よく飲んでいたのですが、(乳がんに)乳製品はあまり良くないと本で読んだので、それ以来、できる限りミルクを断とうと決めたのです。なので最近は紅茶もミルクなしで、ストレートで飲むのに慣れてきました。といってもハチミツを入れたら、もうストレートとは言わないような気がしますけど・・・。

他には、通勤時に着る洋服を買ったり、あとは(私にとっては絶対に外せない)本屋さんへも行って、本を何冊か買いました。少し前に来年のスケジュール帳も買ったのですが、今日はそれに加えて「わたしの経済ノート(家計簿)」というのも買いました。今までは、かなり「どんぶり勘定」で生活してきましたが、これからは何にどれだけかかっているのか、もっと正確に把握したいので、記帳して記録に残したいなと思ったのです。

いろいろ買っていくうちに、だんだん荷物が重くなってきて少々げんなり。その後彼と待ち合わせして、夕食をとりました。「しばらく見ないうちに痩せた?」と聞かれたけど、全然そんなことはないので「痩せないよ。太りっぱなしだよ。」と返すと「じゃあ、髪の毛が伸びたせいだな。」とすぐに納得されてしまいました。確かに髪の毛がちょっと伸びたので(といっても見た目はまだまだショートのままですが)、雰囲気が変わって見えるのかもしれないですね。

今月はお互いに忙しそうなので「今度会うのはまたずいぶん先になりそうだねぇ。また1ヶ月後かもね^^;」と言ってしまいました。
私はクリスマスの時期はすべて出勤ですしね~。
彼ではなくて、ゲストに尽くしますよ(^^♪

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