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病気(ガン)に関するニュース(読売新聞)

メモ

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May 2005

May 30, 2005

通院そして・・・

今日は通院日でした。朝からあいにくの雨で(なぜ今日に限って!!!)と思いましたが、おかげで電車がいつもよりも多少空いていました。久々に女性専用車両に乗りました。

病院へ着いたら、早速採血。月末だからかわからないけど、朝早い時間だというのに患者さんでいっぱい。余裕をもって病院へ入ったはずなのに、採血の結果が出るまでに1時間以上かかってしまいました。(これでも普通なのかな?)

ようやく自分の名前が呼ばれて、診察室へ入ると…。まずは本日の白血球数は1,500ということで過去最低値。いきなりのデンジャラス・ゾーン突入かい!主治医から副作用の出方はどうかと聞かれて、お腹を壊しがちであることと、また脱毛が始まりました、と伝えました。この1週間くらいはずっと白血球がこのくらいの数値なので、本当に危険みたい。でも白血球の数値は低いけど、好中球の値もいいし、炎症反応も出ていないので、白血球を挙げる注射は必要ないとも言われました。

主治医に、白血球の数値の下がり具合を細かく質問したら「何か予定があるの?」と言われ「あ、今のところないんですけど、数値が落ち着いたら、妹と1泊でいいから旅行に行きたいねと話しているんです。」と言うと「あぁ~。できれば化学療法が終わってからのほうがいいな~。」と言われました。白血球が下がるのって、本人には全く自覚がないのですが、やはりそれだけ大変なことなのですね。なので旅行はしばらくおあずけです。化学療法がひと段落したら、自分へのご褒美としようと思っています。

今日はマスクはしていたけれど、家に帰ってきたら何となくのどが痛くなってきたので、イソジンで何度かうがいをしました。今は少し落ち着いています。

今日は(闘病中だったのは知っていましたが)相撲の双子山親方ががんで亡くなられて、気落ちしてしまいました。今年1月の貴ノ浪の断髪式が、公の場に姿を見せた最後だったそうですが、その映像が面変わりしてしまっていて、本当に涙が出そうになりました。その双子山親方が、昨年の秋、がんで話しづらくなる中、自分の人生観をこう語っていたそうです。「人間は頂点を過ぎて下り坂になった時にどう踏ん張れるかが大切だ。そこに、その人の本当の実力、人間性、生き様が見える」。ご冥福を心からお祈りします。

May 29, 2005

休職ではなかった!

明日は白血球の数値ダウン・チェック(採血)のため、通院日です。久々の早起きで朝5時半起きの予定。仕事してたときは5時起きなんて当たり前だったけど、今は朝8時頃まで平気で寝てるので、目覚ましかけないと起きられる自信がありません(>_<)

それから2回目のタキソテールを打ってから2週目に入り、再び脱毛が始まりました。あぁ~せっかく竹中直人くらいまで伸びたというのにさ。またところどころ薄くなってきたので、完全に抜けるまできっともう「まもなく」でしょう。朝起きるとパジャマの襟足のところに、1~2センチくらいの短い毛がビッシリついているので、自分のことなのにびっくりしています。早く脱毛の起きない抗がん剤が開発されないかなぁ。2回目だからもう慣れたけど、そうは言っても髪がハラハラと落ちていくのは、はかない感じがしてイヤ~な感じです。たぶん、今この頭にガムテープをピタっと貼ったら、その形にそって綺麗に抜けてしまいそうです(笑えな~い^^;)

昨日、会社の人事の担当者から手紙が届きました。先月末に「休職期間を延長したい」と申告して以来、何も音沙汰なかったので(どうしたのかな?)と思っていたのですが、やっと返事がきました。それには「社内的にも確認が取れたので、休職期間延長については全く問題ありません。診断書を書いてもらったら、提出してください。」とのこと。でも一番驚いたのは「ななこさんは、社内的には休職扱いにはなっていません」と書かれてあったくだり。(へ?休職扱いになっていないとは、どういうこと?)頭の中ははてなマークだらけ…。

人事の担当者によると、私がメールや手紙のやりとりの中で何度も「休職」という言葉を使っていたので「まず1つ確認なのですが・・・」ということで「正確には『休職』ではなく、○○部○○課を私傷欠勤扱いとしています」とのこと。違いは「休職扱い」だと、「無給である、勤続年数に加算されない、有給休暇も付与されない、昇給の対象にもならない」などなど、どれもこれも手痛い内容。ところが「私傷欠勤扱い」だと「給与の半額支給、勤続年数に加算される、有給休暇も付与される、昇給の対象にもなる」とまさに真逆の内容。

確かに、1ヶ月くらい前に送られてきた「就業規則」を見たら「休職中は昇給の対象外」って書いてあったから、今月の給与明細が届いたときも、パッと見ただけでした。でもそこに(わずかながら)昇給した金額が載っていたので(あれ?これ間違ってるよ。)と思っていたのです。しかもこの半年間、健保から傷病手当をもらっていたのかと思いきや、会社からお給料をもらっていたことになるのです。本来はそれは入金先の振込み人口座名を見ればすぐにわかることなのでしょうが、ズボラな私は(傷病手当も会社経由で振り込まれてきてるみたい?)とそのあたりがいまいちよくわかっていなかったので、人事の担当者の説明でようやく全てが腑に落ちたというか、納得できました。会社では今月も大きな人事異動があったようで、知ってる人があっちこっちに異動していました。社内の様子もどんどん変わっているみたいです。

さて、明日は早いからそろそろ寝ようかな。

May 27, 2005

陶芸展へ行って来ました

昨日の日記にも書いたとおり、今日は午後から陶芸展へ行って来ました。同じ県内とはいえ、陶芸展の場所はうちからだとかなり不便な場所にあり、電車→バス→電車と2回の乗り継ぎが必要でした。しかもかなりローカルな路線だったので、電車の本数がとっても少ない!1時間に2本しかないような路線だったので、帰りの電車の時間も調べてから行きました。

陶芸展のはがきには、地図も載っていたのですが、私はかなりの方向音痴。地図を見ながら歩いていても迷ってしまうので、近くのスーパーの店員さんに「ここに行きたいんですけど・・・」と言って陶芸展のアトリエの場所をたずねました。運良くすぐに教えてもらうことができたので、ここからは迷わずにアトリエまでたどり着くことができました。

そのアトリエはカフェと工房が一緒になったような素敵な感じのお店でしたが、平日の昼間だったのでお客さんがいませんでした。ドアーを開けて中に入ると「こんにちは~、いらっしゃいませ」という声が・・・。そのアトリエの先生のようでした。「今日は誰かの紹介で?」と聞かれたので「はい、そうです」と答え「○○さんから陶芸展のはがきをもらったんです」と言うと「あ、○○さんの作品もあるから、ぜひゆっくり見ていってくださいね」と言われました。

陶芸の作品は、当然のことながらどれも一点ものなので、生徒さんの思いがたくさん詰まっているのが感じられました。華道の師範の方も陶芸を習われていて、そういう方が作る作品は、お花を生けるためのものであったり、あと人によってはお部屋のインテリアの1つとして、作られた作品もありました。

tougei

お茶碗や、花瓶など、どれも興味深いものが多かったのですが、私はこの写真のようなネコちゃん(?)の置物がとても気に入ったので1つ購入してみました。なんだか癒されそうです♪ 陶芸展の作品や店内に置かれている置物を、1つ1つじっくり見ていたら、そこの陶芸の先生に「今、お茶を入れますから。」と言われて紅茶をごちそうになってしまいました。その紅茶も、1点ものの陶器に注いでくれて、とてもおいしく感じられました。

その先生からは「随分じっくり見ていらっしゃいましたけど、こういうのお好きですか?」と聞かれたので「はい、好きです。陶芸はやったことがないんですけど、学生時代は美術をちょっとやったり、書道もやっていたので、なんだか相通じる部分があるような気がします。」すると「書道をやっている人は、陶芸にハマる人が多いんですよ。」と。
そして「自分の精魂こめて作品を仕上げていくあたりが、陶芸も書道も似ているんでしょうね。」と言われました。

そこの陶芸教室は、1ヶ月に1回だけの教室だそうですが、その分焼き方が本格的で、時間をかけてじっくり釜で焼いてくれるそうです。うちからだと交通が不便なので、習いに行くのはちょっと難しいけれど、ビジター料金で体験レッスンも受けられるそうなので、1度参加してみたいなぁと思いました。結局、その陶芸の先生といろいろとお話をしているうちに、2時間近くも長居してしまいました(笑)

May 26, 2005

明日は小旅行!?

 早いもので今日はもう木曜日。この間通院したのが月曜日だから、もうあっという間に4日が過ぎてしまった!(この4日間私は何をして過ごしていたんだろう?)と考えるんだけど、あまり思い出せません。副作用がそれほどないのは助かっているけど、それでもお腹がゆるかったりとか、午後になると急に眠気が押し寄せてきて、疲れて寝てしまったり・・・というのを繰り返している気がします。今日もそのパターンでした。あぁ、なんか体がなまってしまいそう!!!

家の近くにマツキヨがあるので、特売日には必要な日用品を買いに行ったりもしていますが、なんだか仕事していたときとは全く違った日常をおくっています。こんな生活をおくっていて、いずれまたあの会社員生活に戻れるのかなぁ???かなり不安です。会社といえば、私が休んでいる間に職場の部署の様子もかなり変わってきているようです。優秀な後輩が何人か退職してしまったり。しかもそのうちの1人は、同業他社への転職が決定したそうです。今年あたりから、東京都心は新しいホテルのオープンが相次ぎます。後輩たちがそういうところに移っていくのを見ると羨ましいと思うと共に、体が資本の仕事だから、体を壊さずに仕事を頑張って!と応援したくなります。

1ヶ月くらい前に、友人から陶芸展の案内の葉書が届きました。私が療養中なのは知ってのことなのですが「気晴らしに、陶芸展へお出かけください。コーヒー券も同封しておきますので、ごゆっくりどうぞ。」というメッセージまで入っていてかなり感激!本当はこの週末(土日のどちらか)にその陶芸展へ行こうかと思っていたのですが、よくよく考えてみたら土日だと白血球の数値が危険区域まで下がってくるので、外出するのはやばそうなのよね。だから明日、行ってみようかと思っています。この間主治医に確認したら、点滴後5日目までは白血球の減少も緩やかだから、長時間の外出でなければさほど心配いらないでしょう、って言われたから。明日は隣りの市までちょっとした小旅行となりそうです!

May 23, 2005

タキソテール第2回目

今日は化学療法(タキソテールという薬の第2回目投与)でした。風邪を引いたり、白血球の数値が下がり過ぎている場合は安全を考えて、点滴が延期になることもあるのですが、今日の白血球の数値は12,000!抗がん剤治療中にしては多すぎるくらいの数値ですが、これには理由があって、このタキソテールの副作用を最小限に抑えるために昨日から飲み始めている「デカドロン」という錠剤(ステロイド)のせいのようです。

主治医からは「私が医師になりたての頃は、ななこさんみたいに【デカドロン】を飲んだことが原因で数値が上がる人がいる、というのがわからなくて、当時の患者さんには『白血球の数値が高すぎるから、点滴は延期しましょう』ってよく延期していたの。その後、まれにだけどその患者さんやななこさんみたいに、血液検査の炎症反応は何も出なくて正常なのに、白血球の数値だけが上がっちゃう人がいることがわかったのよ。」「は~、そうなんですか。」「点滴しても大丈夫だから、今日は予定通り、点滴しましょう。」

ということで化学療法室へ向かいました。ここでは毎回、(確認のために)自分の生年月日と名前を言わされるのですが、まず20代や30代の人とは滅多に一緒になりません。今日は50代、60代の人が多かったような気が・・・。しかも30台近くあるベッドはほぼ満員になっていました。化学療法室に行くたびに、がんと向き合って生きている人がこんなにたくさんいるのか・・・と痛感させられます。

今通っている病院は、何よりもスタッフが素晴らしいと感じています。主治医の先生もいい方なのですが、看護師のみなさんは20~40代の方が多いように見受けられますが、患者さんが不安な気持ちを訴えたら嫌がらず話を聞くだけでなく、その人が明るい気持ちになれるようなことを言って励ましたり、今日などは(私の隣りのベッドにいた患者さんが)「検査の結果が良かったので嬉しくて」と言ったら、自分のことのように一緒になって喜んでいる声が聞こえてきました。ただでさえ、自分1人で立ち向かっていくのは重過ぎる病気なのに、仕事とはいえ、一緒に力になってくれるスタッフがいてくれるだけで、私も勇気付けられます。

化学療法は2時間半くらいで修了。今回も手の甲に針を1発で入れてもらえたから満足。といってもお医者様にかなりプレッシャーを与えてしまう私なのですが・・・(ごめんなさい!)「(針を刺すのは)ここは痛いからだめ、こっちがいいんです」と毎回のように注文をつけています。きっとうるさい患者だと思われているんだろうな、と思ってましたが、今回の化学療法の針を刺す担当医師は、3週間前に行ったときと同じ医師だったのに、私のことを覚えていなかったから助かりました(^-^;

その後、術後半年後健診第2弾ということで、エコーの検査を受けました。肝臓・腎臓・胆のうなどを診てもらいましたが、特に何事もありませんでした。次はまた来週の月曜日に、白血球の減少チェックのために通院です。また1,600あたりまで落ち込んじゃうのかな~。しばらく生ものを控えないとならないので、昨夜はお刺身を食べまくりました。帰り際、主治医から「ななこさん、次回まで風邪ひかないでね~」と言われて本日の診察は修了。

帰り道はJR上野駅をぶらぶら。お気に入りのカフェへ行って、遅めのランチ(→軽めにね)。ちょっとだけインターネットをやって、駅構内にある大きな本屋さんもぶらぶら。タキソテールは点滴直後でもこれができるから嬉しいです。CEFの点滴のときは、終わったら即行、電車に乗って帰ってましたから。

そうそう、今夜の読売新聞の夕刊に乳がん内視鏡手術の記事が載っていました。くり抜き型の手術方法があるのは知っていましたが、内視鏡手術となるとそれとはまた違うのかなあ?こういう記事を見るにつけて、医学は日進月歩だな~と思わずにはいられません。

May 22, 2005

いっぱいしゃべってスッキリ!

明日はまたまた通院日で、第2回タキソテールの点滴をする予定です。病院から(副作用をおさえるため)ステロイドの錠剤をもらっていて、本当は今朝飲まなければいけなかったのに、午後になるまでそのことをすっかり忘れていて、突然(しまった、飲むの忘れた!)と思い出して青くなりました。その後慌てて飲みましたが、ほんとに自分でもおばかだと思います。ばかばか~!ちゃんと卓上カレンダーにも「薬飲むこと」って書いておいたのに、こんな大事なことを忘れるなんて~!!!(>_<) それにしても、前回はこの薬を飲んだら白血球の数値がドワッと上昇してしまったので、明日もあまり上昇しすぎなければいいのですが・・・。ドキドキ・・・。いや、それよりも今月は化学療法が2回+リュープリン注射もありなので治療費が軽~く10万突破してしまうほうがもっと心臓バクバクです(泣)

さて昨日は会社の元同期であり、8年くらい前に退職してからはいろいろな会社を派遣社員として渡り歩いている友達と会いました。彼女が退職してからそんなに経つのに、ここまで続いているというのは私としても嬉しい限りです。まずは昼過ぎに会ってランチをしたのですが、前回彼女に会ったときは、かつら子さんををかぶってさらにニット帽をかぶっていたから、会うのにもあまり抵抗がありませんでした。でも今回は「帽子なし」でかつら子さんのみで会おうと決めていたので、内心ちょっとだけ不安だったのですが、実際に会っても(気づいていたのかいないのか)それについては何も話題にも出なかったし、何よりも昨日はたーっくさんおしゃべりができて本当に楽しい1日を過ごしました。

興味深かったのは、彼女の派遣社員としてのこれまでの経歴と、正社員や先輩派遣社員との壁にはどんな出来事があったか・・・という話や、今後、私はどういう働き方をしていこうかな~?ということでかなり悩んでいる、という話もいろいろ親身になって聞いてくれたことが嬉しかったです。

自分の頭の中ではなかなかまとまらないのに、最近は人と話したり、文章に書くことによって(私が言いたかったのはこれなのだ!)と急に自分の気持ちがはっきりとわかったりすることがよくあります。

今までは、転職活動をする際に履歴書の「健康状態」のところは「極めて良好です。」と普通に書いていましたが、例えば治療がひと段落したとしても、そう書くことにははっきり言って抵抗があります。かといって(聞かれてもいないのに)バカ正直に「乳がん治療中」と書くのはもっと抵抗があります。入社時や入社後に「既往歴」を書かされるとしたら、言わないわけにもいかないんだろうなと思うし。健康なときには気にも留めなかったところで、いろいろと気になったり考え込んでしまうことも多々あるのですが、それについても昨日その友達と話しているうちに、自分はどうしたいのか、というのがちょっとずつ答えが見えてきました。

今後、私に必要なのは、正社員としてこのまま働き続けるか、派遣社員や契約社員として働くか・・・という雇用スタイルへのこだわりよりも「以前の私とは(気持ちの上でも)明らかに違う、という気持ちが強くなってしまった今の状態でも、気負わず働ける場所を見つけることが大事なのかな?」と思い始めています。

なんだか言いたいことが伝わらないかもしれませんが、明日は早いのでそろそろ寝ます。

May 20, 2005

コスモポリタンを買いました

今日は雑誌コスモポリタンを買いました。
先月号で次号予告に「30代『幸せ婚の掟』」と書いてあるのを見て(あ、これは読まないと!)と思いました。(←単純・・・)
今回は中村江里子さんとか工藤静香さんとか、今をときめく(!?)30代の女性のインタビューが載っていてとても興味深かったです。「日経ウーマン」も「コスモポリタン」も、毎年内容はほとんど同じなのですが、今回のようなタイトルのときはついつい買ってしまうんですよね~。でもそれもここ最近の話。術後しばらくは(こんな雑誌を読んだところで一体なんになる!?もう私は健康じゃないんだ。今は治療に専念しなくては・・・。)と考えてしまい、とてもじゃないけど以前と同じ感覚でこれらの雑誌を読みたいという気持ちにはなれませんでした。

まあ今回コスモポリタンを買ったのにはもう1つ理由があって
「30代・女の『がん』最新事情」という特集記事が読みたいというのもありました。乳がんに関する記述もあったけれど、案の定「切ったら治る」的な書き方をされているように感じました。少なくとも術後の治療が大変だという風には書かれていないし、化学療法とかホルモン療法とか、そのへんについては一切書かれていないことに違和感を覚えました。読者にいたずらに恐怖感を与えてはまずい・・・という出版社側の配慮なのかもしれないけど、私の周りでもこの雑誌を読んでいる人は多いし、どうせ記事にするのなら、肝心なところをもっとしっかり書いてくれと思いました。けどそれも難しいのかな?普通、20代や30代で自分が(がんになるかも?)なんて思う人はそうそういないでしょ?そもそも病気に関するページは、読み飛ばしてスルーしてしまう人のほうが多いかもしれないし・・・。私だって、乳がんにかかった先輩の存在や、家族ががんに罹った経験がなければ、最初にしこりを見つけたときもすぐにはピンとこなかったはずだもの!!!

来週の月曜日はまたまた化学療法(タキソテール2クール目)です。前回の点滴からもうすぐ3週間なので、今日あたりからまたちらほらと脱毛が始まりました。せっかく竹内直人くらい伸びてきたのに残念ですが、初回のときのショックに比べればなんてことはありません。あのときは毎日ごっそり毛が抜けていったから、抜けるたびにポロポロと泣いていたし、かつらをかぶるということにもものすごく抵抗感があったけど、それも今は平気。なんか本当の髪の毛のほうがちょっと時代遅れの変な髪形だったので、今はかつら子さんの方が自分には合ってる気がします。(こんなこと言えるなんて、半年前の自分に直接言って聞かせてやりたかったわ~^^;)要は本人の気持ちの問題なのかもしれない。最初のうちは人に会うのもいやだったけど、今は優しい友達(無神経なことは言ってこない人という意味)(←これ重要!)にはかつら姿でも平気で会うことができます。明日も友達と会うことになっているので、いっぱいトークして、元気をもらってくるつもりです。

May 19, 2005

周囲との温度差

今日は地元の駅の近くで、習い事(といっても今は休んでいます)の先生とバッタリ会いました。私の高校時代の友達も同じ先生からレッスンを受けている関係で、先日その友達から「6月○日に先生と生徒さん数名で、房総半島のほうにドライブがてら、おいしい海の幸を食べに行こう!」というのに誘われたのですが、ちょうど白血球が下がる時期なので断っていました。

ところがそのあたりが伝わっていなかったのか、先生からは「来月無理なの~?こんなに元気そうなのに!この間はななこさんが走ってるところを見かけたから、もうすっかり元気なのかと思ってたのに」と言われました。っていうか私、走ってませんから!!!他の誰かと間違えたのでは!?と思いましたが、そのとき先生はもう1人別の生徒さんと一緒にいるところだったので、私はそれ以上のことはあえて言いませんでした。

先生からは「治療まだまだ続くの?」と聞かれたので(あぁ、できればもう1人の生徒さんにこの話を聞かれたくないんだけど)と思いつつも「一応9月頃までかかる予定です」と言うと「えぇ~、まだそんなにかかるの~!?」するとそのもう1人の生徒さんが「ななこさん、病気なの?どこも悪いように見えないけど」と・・・。(そらきた!)と思い「そうなんです~。」とだけ言ってあとは知らん顔してしまいました。

習い事の先生は「(乳がんは)切ったらそれでOK!」な病気だと思っています。自分の叔母さんが若い頃乳がんになって、術後15年以上経っているので、私がそう思われても無理はない。そして「元気そうに見える」とよく言ってくれるのですが、そう言われると(別に私だって、年がら年中寝込んでいるわけではないのだよ!!!)と言い返してしまいそうになるし、それでいてあまりにも「大丈夫?大丈夫?」と聞かれると、リアクションに困ってしまいます。

私がその場を立ち去ろうとしたら「ななこさん、治療中、食事制限がかかるというのもチラッと聞いたんだけど、生ものを食べるわけじゃなくても、ドライブは無理そう?」と聞かれたので「あまり細かいことまで言いたくないんですけど、白血球が赤ちゃん並に下がる時期なので、食事制限のこともそうですが、ドライブしている最中ずっとマスクしているのもつらいので、治療が終わったらまた誘ってください、すみません」と言って、さっさと帰ってきてしまいました。誘ってくれるのはすごく嬉しいんだけど、まだ健康な人4~5人に交じって、一緒に1日出かけるのって、かえってこっちが気を遣っちゃいそうだから、今回は断って正解だと思っています。

May 17, 2005

命名「かつら子さん」

単純だけど、最近は自分のウィッグに勝手に名前をつけて呼んでいます。その名も「かつら子さん」(笑)使用例としては「あれ?私のかつら子さんはどこ?」とか「かつら子さんを洗わなくちゃ」という風に使っています。

さて昨日はTEDDYで知り合ったお友達と会って、ランチ&お茶をしてきました。日頃メールでやりとりをしているせいか、とても初対面という気がしなかったのですが、治療のこととか、仕事のこととか、いろいろお話することができました。特に術後の自分の身体の変化については、やはり同じ病気を体験していないと、家族や友達でも芯から理解してもらうのは難しいので、そのあたりも話せたことに感謝、感謝。

例えば急に気温が低くなって寒くなった日などは、術側の傷のあたりが突っ張ったり、二の腕が軽くしびれたりします。化学療法のCEFの副作用がつらかったこと。病気自体の痛みとかはないけど、副作用がここまでつらいとはね~とか、そういった話です。共感できる仲間がいると本当に励みになるし、大変な思いをしているのは自分1人だけじゃないんだな、というのがわかっただけでもよかったです。私の化学療法が終わったら、また会う約束をしたので今からとても楽しみです。

お友達と別れたあと、そのまますぐ家へ帰るつもりでした。が、この半年間ろくに洋服も買わず、着たきりすずめだったので、昨日はパンツを3本調達しました。学生時代は主にスカートをはくことが多かったけれど、今はまずパンツ。通勤のときもスカートよりもパンツのほうが楽だったんですよね。スカートだと座ったとき、足を行儀よくピタッとくっつけなくちゃ・・・と変に気を遣っていたからかしら!?明日はそのうちの1本をはいて出かける予定です。

来週の月曜日は、タキソテールの点滴のためもう病院。今の私の生活は、抗がん剤の点滴のサイクルとともにまわっているので、次の点滴1週間前を切った「今」が一番心身ともに良好な時期でもあるのです。

May 15, 2005

私は男っぽい!?

おとといの日記にも書いたように、昨日は友達と会って来ました。入院中、私のお見舞いに来てくれて以来だからちょうど半年ぶりでした。ランチするにしても、土曜日で混雑するので時間をずらし、空いている時間を狙いました。家にいるとどうしても家族としか話さないので、友達と会って話をするのは本当に貴重な時間です。

彼女に会う前(あれ?そういえばウィッグのこと、話してあったかな?)とチラッと思ったのですが、もし話していなかったとしても、傷つくようなことは言わない人だとわかっていたので、またまた素知らぬ顔をして彼女との待ち合わせ場所に向かいました。半年振りの再会とはいっても、メールのやりとりは頻繁にしていたので、ブランクは感じませんでした。

ランチのお店に入ると、お互いの積もり積もった話をたくさんしました。彼女と知り合ったのは短大のときですが、もともとは高校も同じ学校だったので、今でもその話題で盛り上がることがあります。しばらく話しているうちに「ななこが元気そうでよかった。病気を跳ねのけるパワーがあるように感じるよ。」「ありがとう。でも今は元気そうに見えるかもしれないけど、気分が落ち込んで泣くこともしょっちゅうだよ。もう一体何度泣いたことか(笑)」「私も、2年前に自分が離婚したときは悲しくてしょっちゅう泣いてた。そのときを境に友達も少し入れ替わった。でもさ、人間このくらいの年齢になると、誰でも人に話したくないことの1つや2つはあると思うんだよね。ななこも私も、若くして大きな心の痛みを経験してしまったけど、ここから先は幸せになるのみだよ。自分がいやだと思うことはやらなければいいんだし、人間関係だって、会って楽しいと思える人との関係を大切にしていけばいいんだし。」「そうだね。今が一番『底』だと思いたいよ。」「私は今は彼と距離を置いてるから、その間は勉強することにした。」「何を勉強するの?」「英検準一級を受けようと思って。」「お~、すごい!英語得意だったもんね。」「そんなことないけど、ここ最近何か勉強したいな~とは思ってたんだよね。英検まであと1ヶ月だから、あまり自信ないけど、年内には合格できるように頑張るよ。」「その調子、その調子!」

昨日を振り返ってみると、2人で「お互いを励ます会」のようになってしまったけど、ランチのあとは「アフタヌーン・ティー」へ移動して、結局6時間近くもおしゃべりし続けてしまいました。楽しかったけど、昨日ちょっと気になったのが「ななこって、なんか中身が男っぽいよね(笑)」と言われたことでした。彼女いわく「外見はおとなしそうなのに、ひとたび口を開けば言葉は直球だし、メールの文章もストレートだよね。」とのことで「そ、そうかなあ?でもそうかも(笑)」というところで落ち着いたのでした。

家に帰ってくると、会社の元同僚であり、株式投資への道しるべとなってくれた友達からの着信履歴が残っていることに気が付きました。早速電話してみると「あ、別に用事はないんだけどさ、最近どうしてるかと思って電話してみたの。」と。そして「この頃は株やってる?教えた手前、もし失敗してたらどうしようかと思って気になってたんだよね。」と言われたので「あ、今のところ大丈夫。逆に(あ~、こんなおもしろい世界があったのね!もっと早く知りたかった!)っていうくらい、株がおもしろくなってきたよ。」と言うと「それはよかった!」と言われて、それからは株の話で盛り上がりました。しかも、2人して同じ銘柄を保有していることも判明しました(笑)そして電話だけじゃ飽き足らなくなってきたので、近々会って作戦会議(食事)をすることに…。今週は人と会う予定が多く、忙しくなりそうです。

May 12, 2005

過去を捨てたい願望

昨日は会社から新しい「就業規則」と今年度の給与改定実施の件についての通達が届きました。就業規則は3年くらい前にも一度改定があったのですが、今回は個人情報保護法に関する記載や、育児休業&介護休業法改正に伴う、規定の一部訂正についてが書かれています。「給与改定」については、私は休職中だからあまり関係ないので、その分「就業規則」は久々に熟読しました。中でも休職に関する事項を読んでいくと「~~により休職した者は、毎月1回会社宛に近況報告をしなければならない。」と書かれてあり(え?そうだったの?)と今さらながら知ったこともありました。今まで、毎月1回、傷病手当関連の書類を会社に送ってはいましたが、別にいちいち近況報告はしていませんでした。(これってまずかったのかしら?)タラ~(^-^; まぁもう半年も経っているし、別に人事の人も何も言ってこないからもういいや。深く考えるのはやめておこう。

さて、タイトルのように本題に入ります。今日の日中は短大時代の友達と、何通もメールのやりとりをしました。短大時代からの友人で、仕事上も付き合いのあった人です。休職に入ってからの最大の悩みでもある「今の職場に復職するかどうか」ですが、その友達とのメールのやりとりの中で、自分の気持ちを文章にすることによって、ようやく私の本心が表れてきました。

元の職場に戻ったら、仕事も慣れているし、そういう意味では気楽だとは思う。でも、病気になる前に自分がいた世界とはおさらばして(つまり過去を捨てて)、新しい環境、新しい人間関係に飛び込んでみたいという気持ちのほうが強くなってきました。気にし過ぎかもしれないけど、今の職場に戻る以上、私が口に出さなくても病気であるという事実はついてまわる。それに(本人が病気のことを忘れかけても)周りの人から「大丈夫?」とか聞かれたら、仕事をしているときでも病気のことが頭をかすめてしまうと思う。勤務時間がハードな職場だから、体力的な面の不安も大きいけど、それ以上に、気持ちの面で潰れてしまうのではないか・・・という不安もあります。

それならば、新しい環境に飛び込んで、新しい人間関係の中で1からやり直したほうが、気持ち的に楽な気がします。(なんだか楽な方、楽な方を目指しているような印象を与えてしまうと思いますが、これも本心なのですみません。)年齢的に転職はかなり厳しいと思うけど、今の私には病気以上に怖いこと・不安に感じることはありません。それに転職先がなかなか決まらなくても、これから先、少々のことではへこたれないような気もする。治療がひと段落する夏の終わり頃から、転職活動をしようかなと考え始めています。


May 10, 2005

幼なじみが結婚!

家でネットをしていたら、昨日電話をかけてきてくれた沖縄の幼なじみから1通のメールが・・・。「ななこ、治療がのびているみたいだから、どうしようかなと思ったんだけど、誘わないのも変なのでご報告です。実は今年の9月に結婚することになりました。横浜の○○ホテルです(←○の文字数は実際のホテル名とは関係ありません)。来てくれたらもちろんうれしいけど、体調が一番だから無理しないでね。こっそり目に行いまーす。都合を聞かせてください。」

昨日彼女から電話をもらったとき、なぜか(もしかして結婚が決まったのかな?)と思ったのですが、世間話ばかりでその手の話題は出なかったので(私の気のせいか・・・)と思ったのですが、予感は的中しました!昨日はそのことを報告したくて電話くれたはずなのに、きっと私に気を遣って言い出せなかったんだなと思ったので、彼女にすぐ電話をかけました。

「あ、もしもし!?ななこだけど」「あ~(照れてる感じ)」「びっくりしたよー、結婚おめでとう!何よー、昨日電話くれたときに言ってくれたらよかったのにぃ」「ごめんごめん。治療が延びてるって言ってたから、どうしようか迷っているうちに言えなかったのよー。」「横浜の○○ホテル、何度か泊まったことがあるんだけど私が大好きなホテルなの。」「ほんと?それはよかった~(^-^)」「あのホテルなら間違いないよ、横浜には他にもいろいろあるけどさ、そこに決めたと聞いてさすがだと思ったよ。」「実はさあ、相手の彼のお母さんの希望なんだよね。」「そうなの?」「一発で決まりよ。」「へえぇ。ところでお相手の彼って、確か年下だったよね?」「そう、大学の教え子だから6歳年下。」「おぉ~それはすごいし羨ましいっ(笑)これからは年下夫の時代だよ(笑)私の周り、最近は年下婚が3組続いているよ。」「それを聞いて安心した。なんか6歳も年下だと、相手のお母さんに対して立場弱いのよね~(^-^; しかもさぁ、彼は(付き合った人は)私が2人目なの。犯罪だよね~」「それは犯罪だな(笑)」「彼から『僕は君が2人目だけど、君は?』って聞かれて『3人目かな』って答えてるけど」「それはまたかなりサバ読んでるね」
「だって本当のことは言えないよ(笑)」「そうそう、年下のだんな様は持ち上げてうまく立てなきゃだめだと思うよ」「もう一緒に住んでるんだけどさ、毎日ちゃんと持ち上げてるよ」「それは偉すぎ!!!とにかく、9月のその日は這ってでも出席させてもらうよ。」「ほんとっ!?すっごく嬉しい」「その頃には化学療法も終わってるし、体調も落ち着いているはずなんだ」「でも無理しないでいいからね」「○○ちゃんのためだもん、駆けつけるよ」「私もななこの時は沖縄から駆けつけるよ」「あ~、私はそれはないから」「またまた」「とにかくよかったよ本当に。楽しみにしているよ。」「ありがとう。また連絡するね。」

実は最初、彼女からメールをもらったとき、一抹の寂しさを感じてちょっと泣いてしまったのですが、小学校からの幼なじみ、そして私が病気になってからもずっと励まし続けてくれた彼女に対しては、お祝いしたいという気持ちのほうが勝ちました。約1年ぶりに披露宴に出席します。

May 09, 2005

何事もなく・・・

今日は外来の通院日でした。連休明けだからか、病院は朝から大混雑。採血の順番もいつもよりも待ちました。これまでの度重なる採血と、化学療法のせいで血管がパツパツになっているため、検査技師の方から「もう血管が張ってるというか、パンパンになってますねぇ」と言われてしまいました。治療がすむまでちゃんともってくれるといいなぁ。

待合室で待っていると、患者さんがどんどん増えてきました。明らかに同じ病気の患者さんとわかる人もいれば、そうでない人もいっぱいいましたが。今まで気づかなかったのですが、待合室の一部に医療関係の本や雑誌が何種類か置かれていて、患者さんの中にはそこからガン関連の本を取って読んでいる人も数名いました。

1時間ほど待ち、私の名前が呼ばれました。診察室に入るなり主治医から「今回は(副作用は)どうだった?」と聞かれたので「CEFに比べたら本当に楽です」とやりとりが始まりました。昨日のブログに書いたように、今日は聞くべきことをメモ帳に書いていったので、忘れる心配はありませんでした。

その結果・・・

1. タキソテールの副作用による白血球の数値(がどのくらいダウンしているか)
なんと今回は1,600まで落ち込んでいました。今までは最低が3,500、一番多いときで13,000あったのに・・・。私が「えっ!白血球が1,600しかないんですか!じゃあマスクしないと危険ですね」と言ったところ、主治医から「そう、今すぐマスクして。」と言われて、その場でマスクを手渡されてしまいました。これだけ下がっていると(人混みは禁止なのに)朝、満員の女性専用車両に乗っちゃったよ・・・。どうしよう。トホホ。

2. 生もの(お刺身類)を止められているので、明日の結果次第では食べてもOKかどうか
少なくともあと1週間はダメ!と言われました。生ものだけでなく、生野菜、果物もできれば避けてと言われました。もうしばらく我慢、我慢☆

3. ジムに行ってもいいか
→今日から1週間くらいはまだダメ。白血球の数値が低すぎるから風邪を引いたり熱を出したり、感染症を引き起こしやすいとのこと。次の点滴の1週間前からならOKと言われる。

4. 旅行に行っても平気かどうか
→これは質問するのをやめました。「2,3」と同じ答えが帰ってくると思ったから。

5. 先週の肺のレントゲンの結果
→何事もありませんでした。腫瘍マーカーも正常でした。


病院から帰ってきてひと息ついていたら、同じ高校だった友達からメールが!彼女は仕事上でも付き合いがあった人です。入院中もお見舞いに来てくれたり、その後もちょくちょく連絡をくれていました。でも退院後は一度も会っていなかったので、私もそろそろ会いたいな~とちょうど思っていたときに今日の連絡。嬉しかったです。早速会う約束をしました。(その頃には白血球の減少も落ち着いていると思う、たぶん。)

そしてもう1人、小学校のときからの幼なじみからも電話が・・・。彼女は今は沖縄で仕事をしているので滅多に会えないのですが、たまにこちらに帰省してきたときに、これまでにも年に1度か2度の割合で会っていました。私の病気のことを伝えたときも、びっくりしてお正月早々駆けつけてきてくれました。その後も1回会って、しばらく連絡をとっていなかったのですが、今日は久々に長電話してしまいました。私が「連絡くれてありがとう、気にかけてくれて嬉しいよ。」と言ったら「あのね、こんな言い方したら悪いんだけど、実は私の身近な友達がななことは違う病気なんだけど、大きな病気で入院しちゃったの。そのときにななこのこと思い出して(あれ?最近どうしてるのかなあ?)って思って電話したんだよ。」「悪いなんてことないよ、ホントに嬉しい。治療が終わったら沖縄に会いに行くよ」「治療はいつ頃終わるの?」「ひとまず秋まではかかりそうなんだよねぇ」「気晴らしにいつでもいらっしゃい!!!」「そうする」「じゃあね」「うん、またね」このところ落ち込み気味だったけど、友達のおかげで今日は少し元気になりました。

May 08, 2005

明日は通院日

今日はネットをしていたら「無料ブロードバンド放送・パソコンテレビ『Gyao』」というのを見つけて、その中で放映されていた「エデンの彼方に」という映画を今まで観ていたので、日記の更新が遅くなってしまいました。スポンサーの協力で成り立っているシステムだからか、映画の合間にも何度かCMが流れて、しかもそのCMは早送りすることができないのですが、真新しい感じがしてついつい見入ってしまいました。他にも音楽やバラエティ関連の番組もあって、なかなか楽しめそうです。

さて明日は通院日です。このところまた2~3時間起きに目が覚めるので、どうも眠りが浅い気がするのですが、明日はちゃんと早起きしないと!と思っています。主治医に聞くことをちゃんとまとめておかなくちゃ~。ついつい何か聞きそびれて、あとになって(しまった!)と思うんです(^-^;

明日聞くことは・・・
1. タキソテールの副作用による白血球の数値(がどのくらいダウンしているか)
2. 生もの(お刺身類)を止められているので、明日の結果次第では食べてもOKかどうか
3. ジムに行ってもいいか(体重の増加傾向に歯止めをかけるため、久々にエアロビをやりたいのですが、大勢が汗をかくような空間へ行くのはまずそうな気がするので、これも聞いてこよう・・・)
4. 旅行に行っても平気かどうか(だめとは言われないと思うけど、いろいろ制限がつきそうだな~。 まあ聞くだけ聞いて、行かないと思うけど)
5. 先週の肺のレントゲンの結果

ところでこのGW中に、ある資格試験に向けて、某資格スクールがNET上で配信している「WEB SCHOOL」というのに申し込んでみました。ちょうどキャンペーン価格で、通常価格の3分の1でした。以前は別の資格スクールに通ったことがあるのですが、なにぶん仕事が不規則で、毎回は通えなくて、振替制度を利用させてもらっても、授業を受ける順番がバラバラになっていたため、効率的に学ぶことができませんでした(→要は単なる言い訳です^^;)

でも「WEB SCHOOL」だと、その資格スクールの授業をそのままネットで見ることができ、しかも配信期間中は何度でも見ることができるので、自分が苦手なところを重点的に勉強することができます。教材はテキストやら問題集やら、さらには添削問題も5回分もついているし、かなりお得な気分です。試験まであと1ヶ月ちょっとなので、結果はどうであれこの1ヶ月間だけは頑張ってみようと思います。1日2時間目標で今日は目標を達成しました。

本当は(今は中断している)習い事の再開も考えたのですが、これからまた髪の毛やまつ毛が脱毛して今よりも病人ちっくな外見になって人に会うのに気を遣いそうなので、やめました。

おもしろいのは、そのネット配信の講義中、画面から講師が突然いなくなってしまうことがあることです。それは本来の教室では、黒板が横長のところ、講師が右へ行ったり左へ行ったりするからだと思うのですが、突然画面から講師が消えると思わず「せんせ~い!いずこへ!?」と言いたくなります(笑)あとから確認したら、WEB SCHOOLの注意書きに「ときどき画面から講師の姿が消えることがありますが、故障ではありません」と書いてあったのもおかしかったです。WEBでの講義なんて初めてですが、本当に教室で講義を受けているような臨場感があるし、今日は以前わからなかったところが(ぁ、そういうことだったのね!ポン!)という感じでちょっとずつ理解できるようになりました。あ~、その前にちゃんと検定試験の申し込みに行かなくちゃ、もうすぐ締め切りだから!!!

May 07, 2005

沈んだり浮かんだり

このゴールデン・ウィーク中は、久々にどーんと落ち込みました。身体の倦怠感と精神的なダメージというのは連携しているのでしょうか?よくわかりませんが、身体が疲れている→精神的に落ち込む→さらに身体が疲れてくる、この繰り返しです。タキソテールの副作用は吐き気はないけど、身体の節々が痛いような気がするし、あとは昨日ちょっと鼻血が出てしまいました。私は子供の頃から鼻の粘膜が弱くて、小さい頃はときどき鼻血を出していたことと、もともと花粉症もあるので、今回の化学療法で弱いところにてきめんに負担がかかってしまったのかなぁ~と勝手に解釈していますが・・・。でも心配なので9日(月)の外来診察のときに、主治医に話してみようと思っています。

心の痛みはなかなか晴れません。家にいてうつうつとしているのがいけないのかなぁ。タキソテールの副作用ならば頑張れば働けそうな気もするけど、倦怠感がひどいので、無理してはいけないなと思うし。そう、やっぱり今は身体を第一に考えよう・・・とわかっているのですが、何だか時折仕事がしたくなってくるんですよね。仕事をしていたときは、それなりに大変だったし、嫌なこともあったけど、いい同僚や後輩に恵まれて楽しかったし、貴重な経験もさせてもらった。そういえば先日会社の人事の担当者宛に、休職期間延長の希望をメールで出したけど、その後何も連絡が来ない。上司には直接連絡したから、大丈夫だとは思うけど、人事から何も言われないのはちょっと気になります。

今の職場に復職するかどうかは、休職に入って以来最大の悩みでもありますが、気持ちとしてはもう戻れないかな・・・と思っています。戻ったらきっとまた無理をしてしまう。休職延長は秋の終わりまで延ばしているから、まだ時間的な猶予はあるんですけどね。一体どうしたもんだか☆

May 05, 2005

人生が一変してもうすぐ半年

GWもあっという間に終わりが近づいてきました。私は5/2にタキソテールの点滴をしたせいか、今頃になって副作用が出てきて(といっても吐き気がないのが救いです!)、昨日と今日はほとんど家で寝て過ごしました。点滴当日と翌日は大したことなかったのに、昨日と今日は全身の倦怠感で身体が「だるだる」です。まあだるいと言っても、寝不足が続いているような感じなので、つらいというのではなく、寝てるほうが楽だから寝てるんですけどね☆

さて昨夜は(左サイドバーにも紹介してありますが)「がんとともに生きる」という本を読みました。嬉しかったのは「心のケア」についての記事が載っていたことです。本の一部にこんな記載があります。「ある日突然、がんと告げられたら、どんな心の状態を経験するのでしょうか?」

がんというと、身体中が痛いんじゃなかろうか?とか、いつも病床に臥せっているんじゃないか?とかそんなイメージを持たれている方もいるかもしれませんが、実際はそうではありません。(私の場合は・・・ですが)乳房にしこりを見つけたときも、痛みもかゆみもなく(がんの可能性はあるかも?)とは思ったけど、まさか本当にがんが潜んでいるとは思いもよりませんでした。

手術を終えてもう時期半年が経ちますが、何がつらいって、告知されたその瞬間から、今に至るまで、心がとっても痛いのです。 がんそのものは痛みも何も感じないのが不思議ですし、化学療法による副作用(脱毛や吐き気)もつらいことはつらいのですが、それよりも何よりもやはり心が痛くてたまりません。

今日も明日もあさっても、これから先普通に続くと思っていた人生が、病気を境にとてつもなく不安定なものに変わってしまいました。でもいつまでもウジウジしていても仕方ないので、この半年間、自分なりにかなりもがいてきました。以前は健康に自信があったけど、今後は自分の身体を第一に考えながら、生活していこうと思うようになりました。今の会社を続けるにしろ辞めるにしろ、仕事の再開をいつにするかも、自分の中で大きなウェイトを占めていることは間違いなさそうです。

※先日書いた記事「つらいものは、見ざる、聞かざる・・・」にたくさんのコメントをつけていただいてどうもありがとうございました。愚痴愚痴モード全開の内容だったのに、意外な反響に驚いています。

May 02, 2005

タキソテール1回目修了

4月でCEFの治療が修了し、今日からタキソテールの点滴となりました。今日はGW中だから朝の電車は空いているかと期待していましたが、だめでした。意外と暦どおりの会社員の人が多いのかも・・・。それでもいつもよりは乗客の数も少なかったけど。

病院へ着くと、毎回「採血」を真っ先にして、その結果が出た頃に診察室へ呼ばれます。主治医の診療室のところには同じ病気の患者さんが座っているので(あ、この人も同じなんだわ。)と変なところで親近感が湧いたりします。特に話したりはしないんですけどね。今日会った人たちは年齢30代後半から40代の初めくらい?スーツを着ていたので、仕事に行く前に通院されている方かもしれません。

さて私の番になりました。呼ばれて入ると主治医に「ななこさん、風邪ひいた?」と聞かれました。「いえ、ひいてないです。」「じゃあ、どこかに傷とか出来てない?」「傷ですか?傷はできてないですけど・・・」「他に何か気になることは?」「えーと副作用の影響か、両足の親指の爪の中に血豆みたいなのがあります。それですかね?」「うーん、それは爪の中でしょ?身体の表面に傷が出来ていないのなら関係ないわね。」「そうですか・・・。あ、あとここ3~4日左親指の関節が痛くて、これが気になってるんですけど・・・。」「それも関係ないわね。となると」「はい?」「タキソテールを投与するにあたり、昨日から飲んでもらってる『デカドロン(ステロイド)』の影響かもしれない。今回あなたの白血球の数値が13000もあるの。」「えっ!そんなにあるんですか!?(→今までは3500~7000台だったのです)」「10~20人に1人の割合で、他に何の炎症反応が起きていなくても、白血球の数値だけ上がっちゃう人がいるのよね。あなたもそれだと思う。炎症反応があると、今日の点滴は中止するところだけど、それはないから予定どおりやりましょうね。」

というわけで、予想外に白血球の数値が上がっていたのですが、化学療法は受けられることになりました。そして「先生、先日の骨シンチの結果がそろそろ出ている頃だと思うんですけど。」と言うと「あぁそうね、ちょっと待ってね。」ちょっと待ってと言われて一瞬「ピクッ」ときてしまったのですが、結果は異常なしでした。

手術からもうすぐ半年経つので、このあとは肺のレントゲンと肝臓のエコーも検査しましょう、と言われて今日は肺のレントゲンも撮りました。結果はまた後日。肝臓のエコーはおそらく次回の化学療法のときになりそうです。患者さんが多いので、今日のところはまだ予約が入れられないので、もう少し待ってねと言われました。

昨日の夜は早めに休んだのに、なかなか寝付けなくて、結局4時間しか眠れないまま病院へ行きました。点滴の疲れからか、帰りは電車の中でいつの間にか眠ってしまい、自分の駅を寝過ごして3駅先まで行ってしまいましたが、おそらく気が緩んでしまったのでしょう。

今のところ、前回までのCEFと比べれば副作用は比べ物にならないほど軽く、寝込むこともありません。CEFは本当につらかったから、もう勘弁して!と毎回思っていました。ただ主治医からは「タキソテールはCEFのとき以上に白血球の数値が激減するから、自己管理もそうだけど、私たちもしっかり管理するから。また1週間後に来てもらえる?」と。食べ物については「なまもの」は要注意と言われています。外出するときはまたマスクが手放せなくなりそうだけど、熱とか出さないためにも自分でも注意しようと思います。

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