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メモ

« 第2の父親のような叔父さんに私の病名を告げたとき(1) | Main | 最終出勤日 »

November 11, 2004

第2の父親のような叔父さんに私の病名を告げたとき(2)

JR○○駅前で、中野の叔父さんと合流した。

おじさんは嬉しそうな顔で「ななこ!久しぶり!」と
「Give me five」で手をパッチーン!と合わせてきました。
「Give me five」というのは、よくアメリカ映画とか見てると見かけますが
叔父さんは別に映画を見る人ではないので
なんでそういう風にしてくるのかは、不明(笑)

3人でパスタのお店に入りました。
すると叔父さんはキョロキョロしながら「こういう店に入るのは初めてだぞ!」
と言いながら何だか落ち着かない様子。

でもパスタは好きなんだって。
「ここは男が来る店じゃないな~。女性同士に人気がありそうだ。」
と言うので周りを見渡すと、ほとんどが女性客で、
あとは窓際に1人で座ってる男性客がいましたが
「あれは特殊だな」と言い切る叔父さん。

この叔父さん、ギャンブル好きで
競馬、パチンコ、競輪、何でもござれ。でも会社員もしています。
妹は一時期叔父さん夫婦の家の1室に住まわせてもらっていたことがあり
「叔父さん、また『すったり』してないでしょうね~」と言うと
「俺も最近は、控えめにしかやらないし、プラスになったところでやめるから
損はしてないんだよ」とのこと。

そして「昔はよく、まる子(叔父さんの妻。母の妹。もちろん仮名です)と一緒に
競馬場の入り口で、デートの待ち合わせしたものだ」と言うので
私が「えーっ!デートで競馬場とか行ったの???」と言うと
「まる子は田舎から出てきたばっかりだったから
都会のことは何でも珍しくて、競馬場だろうと、競輪場だろうと
何でも嬉しくて一緒に行ったもんだ。
ま、俺と一緒にいられるのが一番嬉しかったみたいだけどな。」と
思いっきりノロケられた(^^;
叔父さん夫婦は、未だに親戚の中でもラブラブで有名である。

私が「そういえば叔父さん!今思い出したんだけど
私が子供の頃に、叔父さん夫婦に叔父さんの田舎に連れて行って
もらったでしょう。確かそのときにもパチンコ屋に連れて行かれて
私は入り口で『ロボコン』の超合金のおもちゃの景品がほしくて
叔父さんに『ななこ、これが欲しい!叔父さん、パチンコで(勝って)とって!』
って言ったら『ななこ、欲しいものは自分で取りなさい』って言われて
私までパチンコ屋で、玉をバンバン出して、自分でロボコンを取った覚えがある!」
と言ったら、叔父さんが「うわー、子供になんてことさせてしまったんだ!」
と相当動揺していました。(しかし、何でロボコンなんて欲しかったんだろう?>私)

ばか話をして、ちょっと間ができたところで
おじさんが「それで、話って・・・?」。

妹  「今日は急に呼び出しちゃってごめんね。
    いい話ならよかったんだけど・・・。叔父さん驚かないで聞いてね。」
おじ 「うん、大丈夫だよ」
妹  「じゃあ、姉さん、自分で言ったほうがいいよね?」
私  「叔父さん、私ね、私・・・」

叔父さんが私をまっすぐに見つめているので、言うのをためらってしまった。

私  「私・・・う・・・。(嗚咽)」 言うつもりが言葉にならなくなってしまった。

妹  「あー、泣いちゃった。仕方ないね。
    今まで泣かなかったのにね。
    ・・・叔父さん、ななこ姉さん、がんなの。」

叔父さんは一瞬目を見開き、表情が大きくゆがんだかと思うと
下を向いてしまった。そしてすぐに顔を上げると

おじ 「がんって、どうして・・・。どこが悪いんだ?」
私  「乳がんなの。10月末に病院へ行ったら、そこで告知された。」
おじ 「そんなすぐにその場で言うものなのか」
妹  「他の部位のがんと違って、乳がんは告知されるのが普通なの。
    しかも、ななこ姉さんは、自分で最初から『乳がんかもしれないので
    診て下さい』だとか『両親ともにがんをやっているので、もしかしたら
    自分たちもその可能性が高いので、心配で今日はきました』とか言って
    お医者さんも、この人なら今いきなり告知しても大丈夫と
    判断して、一人で行ってるのに告知したんだと思う。
    姉さん、一見気丈で精神的にも強い人に見えるからね。」
おじ 「ななこ、大丈夫だ。俺だって、前に肝臓をやられて一時期は
    医者から『もう危ない』とまで言われたけど、今は元気だろう。
    あのときの病気の原因はなんだったのかわからないけど
   病は気からだと思うよ。気持ちをしっかりもって、治療すれば
   道は開けてくるんだから。」
妹  「ななこ姉さん、最初の頃、ネットで調べたり本を読んだりして
   先のこと考えすぎて、具合が悪くなっちゃったんだよ。」
おじ 「まずは手術だな。本とかは読みすぎないほうがいいぞ。
   おまえは医者じゃないんだから。
   知識をつめこみすぎても、かえってつらくなったりするし
   俺の周りでも、何人か乳がんをやった人がいるけど
   そのあと結婚して、子供産んだ人もいるんだから
   今は先のことは考えすぎずに、目先のことを考えろ。
   くよくよしないで、楽しいことを考えな。」


妹が、叔父さんに輸血のことを話すと
「まる子なら、いくら血をとっても大丈夫!」と言ったので
妹が「いくらとってもいいと言ったって、一度にとれるのは400までだから(^^;
でも、ありがとう。叔母さんには改めて、私からも連絡するから。」

病気のことを話したときは、ちょっとだけ泣いてしまったけれど
その後は、おじさん本来の明るい性格に引き込まれてしまい
最後はゲラゲラと大笑いしながら、別れました。

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Comments

すてきな関係ですね、おじさまとななこさん。
まわりの方たちのあったかいパワーを味方にして
手術、乗り切ってください。
ファイト!

デートで競馬!、姪っ子にパチンコ!
なんて豪傑な叔父様でしょう。(笑)
明るい人の力強い言葉って嬉しいですね。
力を分けてもらえる気がする。

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