前回の日記に書いた、職場の同僚の婚約者さん。検査が始まり、結果によって今後の治療方針が決まっていくそうです。彼女は、会社を休んで病院へ付き添って行くそうですが、やはりこの1週間、そのことが頭を離れないみたいで、休憩時間のときとか、仕事中のちょっとした時間などに、相方さんの話題が出ました。
私は、彼女には自分の病気のことを話したけれど、周囲には話していません。私が周囲には言ってほしくない、というのは彼女もよくわかっているので、彼女の口から周囲に乳がんのことが漏れるようなことはないとは思いますが、でも職場で病気の話題が出るのも、ちょっとつらいものがあるな~・・・と思い始めています。
でも、ただでさえ落ち込んでいる相方さんの前では、極力病気の話題は自分からはしないようにしている、と言っていたし、自分たちの両親にもあまり詳しく話して負担かけるのも・・・ということで、会社で私たちに話すようには、話していない様子。
休憩時間のときは、派遣の仲間同士で複数名でお昼をとるのですが、今日はたまたま彼女と私の2人だけでお昼をとることになりました。他の人の前だと、もう少し控え目に相方さんの病気のことを話す彼女が、私と2人のときは、かなり濃厚(?)な話になりました。
今まで、同病という同じ立場の人とはそれこそ、何回もお話する機会がありましたが、がんの治療中の相方さんをもつ人、とは話したことはなかったので、どちらもつらいな・・・と改めて思ってしまいました。彼は、初発のときにも、手術・放射線・抗がん剤、とやはりフルコースの治療をやったそうです。乳がんとは違って、再発でも場合によっては手術が可能なガンらしいので、手術をやったらまた抗がん剤でたたくのはほぼ確実・・・相方はもう覚悟を決めている、と彼女が淡々と話すのを、私はただ黙って聞いていました。
「私たちはまだ結婚していないけど、彼が初発で放射線治療をやった時点で、生殖機能が廃絶されるから、子供は無理だとお医者さんから言われているんだ。どっちの親も、それについてはもう何も言わないよ。」と話すのを聞いて、当事者の彼はもちろんつらいと思うけど、健康な彼女が子供を持てないことを受け入れるのにも随分時間がかかったんだろうな・・・と思わずにはいられませんでした。
でも、今日彼女と話していた時に、こんな話を聞きました。今の職場で、別の部署ですが20代後半で乳がんに罹った人がいたそうです。フルコースの治療をやったものの、精神的に落ち込む時間が長く続き「私はもう結婚も出産も無理かも・・・」と、言っていたそうなのですが、その後何年か経過した時点で、なんと8歳年下の男性と電撃結婚!「だから、ななこさんもまだ諦めたらだめだよ~。」と言われましたが、あれ、もしやまた説教されている?(^o^;;
まあ、はたから見たら、私の年齢だと子育て真っ最中の人が大半だと思うので、私の行く末が心配になってしまうのかもしれませんが、こういう境遇でも最近はそれなりに「意外と幸せ」って思えるようになってきたので、他の人が思っているほど、自分では大変だとは思っていませんよ~。それと、婚活は積極的に動こうとはどうしても思えないのですが、これも縁があるときは、たぶん本人の意識とは裏腹に、スルスルと事が進むものなんだと思うので、今のペースはこれからも崩れないことでしょう。これが私なのだし。
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